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Vol.0277:リベルランドのE-レジデンスカード

この記事を読むのに必要な時間は約4分です。 リベルランドと言う国をご存知でしょうか?
参照:リベルランド公式HP

リベルランドとは?
参照:Wikipediaより
セルビアとクロアチアの国境地帯にある、ゴルニャ・シガ(Gornja Siga)と
呼ばれるドナウ川西岸寄りの中州(面積は約7平方キロメートル)を領土と主張する。
ゴルニャ・シガは、国境をドナウ川中間線と主張するセルビアと
オーストリア=ハンガリー帝国時代の境界線とみなすクロアチアの
どちらも領有権主張や実効支配を行っていなかった。これに目をつけ
無主地の先占で新国家樹立が可能と考えたチェコ人の政治家ヴィート・イェドリチカが
2015年4月13日に建国を宣言した。この日付は、建国宣言はアメリカ独立宣言起草に
携わったトーマス・ジェファーソンの誕生日にちなんでいる。
セルビア側では、「建国記念日」などにドナウ川を遡行して中洲へ上陸するための拠点となる
アパティン(Apatin)への経済的メリットなどから好意的である。一方、クロアチア側は
同国からの上陸を認めず、ドナウ川を巡視艇で警戒している。
国名に表れているように、リベルランドはリバタリアニズムの思想に基づいている。
個人的自由や経済的自由を尊重した憲法を制定し、「直接民主制の要素を持つ立憲共和国」を
標榜している。東欧に位置するが公用語は英語。市民権は2018年4月時点で約600人に付与し
インターネットを通じて約15万人(うち日本人は276人)が申請中である。
通貨には独自の仮想通貨「メリット」を採用し、メリット保有額に応じて選挙の票数に
差をつける仕組みを検討している。将来的には3万5000人から成る共同体を目指すとしている。
 
 
簡単に言えば、リベルランドとは
セルビアとクロアチアの国のゴタゴタ時(旧ユーゴスラビアの分裂)に
どさくさに紛れ『勝手に領土宣言をして、できた国』と言うことです。
弊社はリベルランドは領土の主張はしていますが
そこに人を住まわすことは考えていないのではないかなぁ?と思っています。
リベルランドが目指す国家像とは
『ネット上に存在するバーチャル国家』ではないか?と思っています。
事実、リベルランドは
仮想通貨の発行準備やネット上での住民票(E-レジデンス)、ネット上での会社の登記など
全てネット内で完結できるような仕組みづくりを作っています。
弊社はそんなリベルランドに注目をしてきましたので
『リベルランドのE-レジデンスカード』を保有しています。

リベルランドの市民権の発行も申請をしているのですが
まだ、手続きは進んでいないで状況です・・・・
しかし、この国の未来にはとても興味があります。
10年後、世界から
『狂った海賊まがいの集団』言われてしまうのか?
『革新的なバーチャル国家』と言われるのか?
分からないですが、どんな国になるのか?
興味深く見ていきたいと思っています。

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