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Vol.0377:セルビア法人設立と会計処理

この記事を読むのに必要な時間は約3分です。 あまり書かせて頂いたことはなかったですが
世界中で法人登記をしている弊社の拠点の1つが
HPにも書かせて頂いているセルビア法人です。
なので、ジョージア同様
セルビアでも法人設立+法人の銀行口座開設のサポートは可能です。
特徴としてはジョージアと似ており
・法人税率は15%
・外国人100%株主はOK
・外国人役員もOK
・外国人役員しかいなくても法人の銀行口座開設は可能
・外国人規制は特になし
と言った感じです。
税務処理の違いはありますが、基本的なことは
ほとんどジョージアと同じです。
法人税率が15%と言うのも、一昔前であれば
魅力的な数字でしたが、近年は15%前後の法人税率が
世界水準になりつつあるので、魅力も少しダウンしているかな?
と感じています。
また、ジョージアやエストニアのように
『エストニア方式』と呼ばれる新しい『法人税の仕組み』
小国を中心にトレンドになりつるあるので
まだエストニア方式が導入されていないセルビアの法人は
『あえて作らなくてもいいのかなぁ?』と言うのが弊社の見解です。

参照記事
ジョージア法人設立サポート

ただ、それでも『セルビア法人を作りたい』と言う方は
1つ覚えておいて頂きたいことがあります。
それは会計処理です。
法人ですので、当然
税務申告はしっかりと行い『治めるべき税金』はしっかりと
支払いをしないといけないです。
その辺りのサポートも当然
弊社でさせて頂くのですが、最後計算が終わり
申告の時は『法人の役員が現地セルビアでサインをする必要』があります。
役員であれば誰でも大丈夫ですが
もし役員が常にセルビアにいない状況の法人ですと
必ず年に1回は、税務申告のためにセルビアへ渡航の必要はでてきます。
『めんどくさいからジョージア法人でいいよ』
となるので、あまりセルビア法人については書かせて
頂いていなかったと言う理由です。

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