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Vol.0385:グローバル都市である条件「英語」

この記事を読むのに必要な時間は約4分です。 日本の東京が大きな経済規模を持ちながら
国際都市の地位として、アメリカのニューヨークや
イギリスのロンドンをなかなか抜くことができない
要因の1つが『英語』だと言われています。
英語が全てとは言わないですが
要因の1つとして『英語』と言う意見は
全くその通りだと思っています。
これは、アフリカでビジネスをするとよく分かるのですが
アフリカは植民時代の影響が各国で残っており
アフリカビジネスを攻略しようとすると
『フランス語』の問題が、度々出てきます。
英語はできないけど『フランス語』はできると言う国は
とても多いです。
ナイジェリア以外にも、交渉しているアフリカの国はあるのですが
うまくいかない国は、だいたい『フランス語』が壁となり
交渉が前に進まないです。
ナイジェリアの植民地支配はかなり古く
1472年にポルトガル人がラゴスを建設した所から
始まっていると言われています。
その後、イギリス軍がナイジェリアに入ってきて
1914年に英領ナイジェリア植民地となっています。
ナイジェリアの公用語が『英語』なのは
このイギリスの植民地支配の名残なのです。
ただ、昨日もブログでお伝えしたように
世界的なグローバル都市を目指すラゴスにとって
『公用語が英語』と言うのは、大きな武器になることは
間違いありません。
弊社のスタッフにはフランス語が話せるスタッフがいないため
他のアフリカの国では苦労することが多いですが
そのストレスがナイジェリアにはないのです。
つまりそれは『ビジネスがやりやすい』と言うことにつながります。
海外から日本を見るとよく分かるのですが
日本でビジネスをしたい海外企業は日本人が思っている以上に
たくさんいます。
しかし『言語が壁となり二の足を踏む会社』はとても多いです。
それがない『ナイジェリア』
国際都市としての条件が揃っていると思っています。
昨日、オンラインサロンメンバー向けに
『国際税務の勉強会』を行わさせて頂き、その中でも
軽くお伝えさせて頂いたのですが
なぜ、これほどまでに今私達が
『ナイジェリアに熱狂するのか?』
それはナイジェリアの中に入れば入るほど
『ナイジェリアと言う国に魅力しか感じない』からです。
弊社のクライアントですら
・西アフリカの枠組み
・公用語が英語
・超大型不動産プロジェクト(ラゴスの)
・人口の多さ
などなど、初歩的な情報すら知らなかったわけです。
でも、それは弊社も昨年までは同じでした。
それがナイジェリアと言う国を知れば知るほど
ナイジェリアに可能性を感じるわけです。
そしてそれは、いずれ世界中の人がナイジェリアの魅力に気が付き
大きなムーブメントになると思っています。
今はまだ一部の人しか熱狂してないですが。
3年前に弊社がジョージアに入った時
『誰もジョージアを知らなかった時』と同じです。
それから3年、多くの人がジョージアに移住するまでになったわけです。
ナイジェリアも全く同じことが起きると思っています。
ちなみに、ジョージアからナイジェリアですと
『11時間50分のフライト』ですが

日本からナイジェリアのフライトですと
『25時間40分のフライト』です。
(ロンドン経由ですと、3時間くらい早いですが
ロンドン行きのチケットが高いので、ロンドン経由は避けた方が無難です。)

ナイジェリア投資にご興味のある方は
お気軽に勉強会へご参加頂ければと思います。

参照記事
ナイジェリア投資勉強会+ナイジェリア個人番号登録会

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