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Vol.0423:新型コロナの治療薬『レムデシビル』

この記事を読むのに必要な時間は約4分です。

新型コロナの治療薬『レムデシビル』

今、コロナウイルスの治療薬として
『レムデシビル』が注目されています。
※動画が表示されていないと言う方はPCブラウザーの画面を最大をしてみてください。

感染者ゼロは無理

コロナウイルスの感染がここまで広がると
感染者をゼロにすることは無理です。
インフルエンザの感染者が世界でゼロに
ならないのと同じで、コロナウイルスの
収束地点はどこなのか?
と言うと、それは
『コロナウイルスの受け入れ』です。
インフルエンザは世界で毎年
何万人もの人が死亡しているのにも関わらず
パニックにならなのはなぜか?
『ワクチンもあるし一定数の死亡は仕方ない』
と言う受け入れがあるからです。
コロナウイルスの収束地点はここになると
思っています。
このまま、自粛を続けても感染者をゼロに
するのは無理です。しかし、自粛が長くなれば
経済はクラッシュします。
つまり、どこかで誰かが線を引き
コロナウイルスの感染者はまだいるけど
『コロナウイルスの問題は終りました』
と宣言をする必要があります。
そして、その根拠が必要なので
それが『ワクチン』と言うことになると思います。

新薬の認証には何年もかかる

通常、新薬の開発・認証には
何年もの時間がかかります。
しかし、通常のプロセスを踏んでいては
経済がクラッシュしてしまうので
新型コロナの治療薬『レムデシビル』
通常のプロセスは踏まずに、認証をされます。

マーケットはすでに反応している

新型コロナの治療薬『レムデシビル』
もうすぐ認証されると言うことで
マーケットはすでに反応しています。
アメリカのダウは2020年3月23日
『18591.93』を最後に上昇に転じ
現在は『24242.49』です。

 
ギリアド・サイエンシズの株価も年初来高値を更新。

ギリアド・サイエンシズの株主達

ギリアド・サイエンシズは上場会社なのですが
誰の持ち物なのか?調べてみましたが
保有率のトップ10が下記です。
 

 
バンガードグループに
キャピタルリサーチ&マネジメント
ブラックロックと
どれもアメリカを代表する金融会社です。
つまり、ギリアド・サイエンシズの
バックにはウォール街がしっかりといて
ウォール街の重鎮達はアメリカ政府にも
絶大な影響力を持っているので
新型コロナの治療薬『レムデシビル』
間違いなく早期に通してくると思われます。

まとめ

世界の新薬マーケットはアメリカの製薬会社が
牛耳っていると言ってもいいくらいで
新型コロナの治療薬は、まず間違いなく
アメリカから出てくると思っています。
もしくは、アメリカの息がかかった製薬会社。
もし『レムデシビル』に多少の副作用があったとしても
これ以上の自粛の長期化は経済クラッシュを起こす。
そして、ギリアド・サイエンシズのバックには
アメリカ政府とウォール街。
と言うことを考えた場合
私達が想像する以上に、もっと早くワクチンが
出てくるのではないか?と思っています。
通常ではありえない、かなり強引なやり方で。

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