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Vol.0546:私達は150歳まで生きる準備をしなければならない

この記事を読むのに必要な時間は約6分です。 人の味覚と言うのは
『慣れ』と言う物があります。
『美味しい』と思った食べ物も
毎日毎日食べているとその味に慣れてしまい
あきてしまうわけです。
このことからも
人は食べなれた美味しい物を食べている時よりも
『美味しい物の自己ベストを更新した時』のが
幸せを感じてると言われています。
これはどう言うことか?と言うと
ステーキが大好きな男性が
『世界で1番美味しいステーキを食べれるのがAレストラン』
と言った思っていたのに、偶然入ったBレストランのステーキが
『Aレストランのステーキより美味しかった』場合
自分の中の自己ベストを更新したことになり
『それに感動と幸せ』を感じると言うことです。
今日は
自己ベスト更新を求めて、行ったことがない
レストランに行ってみたはどうでしょうか?
ここからが本題です。

人生は150年で計画をしなければならない

度々、このブログでも直接
クライアント様にもお伝えはしているのですが
どんどん医療が進歩する中で
私達は100歳で死ねると思わない方がいいと
思っています。
仮に今、60歳だとして
100歳まで40年。
今から40年前がどんな時代だったか?
思い出してみてください。
スマートフォンもインターネットもない時代
40年後は『こんな未来になっている』
予測できた人が、いったいどれくらいいたでしょうか?
正確に予測できた人はいなかったはずです。
それくらい、未来と言うのは
予測できないくらい変化していきます。
それは医療も同じです。

享年146歳

150歳まで生きると言うイメージが
なかなか持てない人も多いと思いますが
人類最高年齢は、何歳か?ご存知でしょうか?
それが146歳です。
(インドネシア政府は認め、インドネシアの証明書もありましたが
世界的には非公式となっています。)

世界最高齢の人間と主張されていた146歳のインドネシア人ムバ・ゴトさんは、ジャワ州にあるスラゲン市で人生の幕を閉じた。
ゴトさんは4月12日に健康状態の悪化により病院へ搬送されたものの、6日後には自分の希望で退院した。
近親者は、ゴトさんが退院後非常にわずかな食事を取っていたと語った。
ゴトさんはジャワ州の中心部にある村に埋葬された。
スラゲン市の戸籍係当局者は出生日をきちんと思い出せないゴトさんの年齢を確かめ、ギネス世界記録に記載されるよう申請準備を行っていた。
調査の結果ゴトさんが146歳であることが証明されたと主張した当局者は、ゴトさんに出生日が1870年12月31日であると記された身分証明書を渡した。
ゴトさんの孫であるマス・スリヤントさんも昨年アナドル通信社の記者に発言し、
「祖父が年齢に関して唯一覚えていることは、1880年にオランダの植民地時代に開かれた砂糖工場である。工場の開所に10歳の時行ったと発言したことが、当局者の年齢特定に最大の糸口となった。祖父の健康状態は年齢から見て非常に良い。目が不自由でテレビが見られないが、常にラジオを聞いている。」と話していた。
生涯4度結婚したゴトさんの妻たち、子供たち全員、きょうだい10人は他界している。ゴトさんには孫12人とひ孫17人がいる。
記録されている最高齢の人物はフランス人のジャンヌ・ルイーズ・カルマンさんであった。カルマンさんは1997年8月4日に死亡した時122歳半であった。
TRTより
人は146歳までは生きれると
言うことのまさに証明なわけです。
少し前まで、100歳まで生きたと言うだけで
世間はビックリしたのですが
最近は、110歳くらいであれば
生きる人が、そこそこいるので
100歳では人はビックリしなくなってしまったのです。
にも関わらず、人生を100年で計画するのは
無理があると思わないでしょうか?

まとめ

これは本当に私達はふざけているわけでもなく
真剣にクライアント様へメッセージとして
伝えています。
仮に年間で5万ドル(生活をするのに)が必要だとして
100歳から150歳まで貯めていた資産を
取り崩すとしたら
250万ドルを100歳までに貯めないといけないわけです。
これはあくまで取り崩すと言う話なので
取り崩すのではなく、貯めた資産が利回りを
安定的に生んでくれれば250万ドルは不要です。
しかし、どっちにしろ
資産を計画的に作っていくことは必要不可欠です。
人は長く生きたいと願ってきたのに
今度は長く生きることはリスクにもなる時代になるのです。
その覚悟を私達は持たなければならないです。

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