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Vol.0637:コロナ禍で香港の中国化がすすんでいる

category : 香港

この記事を読むのに必要な時間は約3分です。

2021年も香港での逮捕者が止まらない

昨年、香港の情勢が大きく変わり
多くの逮捕者が出ましたが
参照:Vol.0525:衝撃!!香港民主派議員の逮捕!!
参照:Vol.0601:アメリカ大統領選挙の混乱に乗じて、香港で大きな動き!香港に自由はない!
その流れは、今年も変わらないようです。
12人の香港の活動家は、台湾にボードで逃げとうとした所
中国の沿岸警備隊に捕まり
なぜか、香港ではなく中国へ送られ
そして3年の懲役に。
参照:Frankenpostより

香港もすごい場所になってしまいました。
香港から逃げただけで
香港ではなく、中国の警察に捕まり
香港ではなく、中国へ送られ
そして、中国の刑務所に。
こんなことは、今までの香港にはなかったことです。

香港の陥落をチャンスと見る各国

香港がイギリスから中国へ返還されてから
色々なことがありましたが
今回は本当に深刻だと思っています。
実際に、相当なお金と人が香港から流失しているのと
これをチャンスと見る、各国の動きが活発化してきています。
これは、今までになかったことですが
動きが遅い、日本ですら香港の状況をチャンスと見ているようです。
日本の金融庁は、香港から流失する金融関係の企業などを呼び込むために
『英語対応可能』な窓口を開設しました。
参照:日本経済新聞より

まとめ

香港からの人やお金は
かなりシンガポールに流れているようですが
日本を始め、オーストラリアやマレーシアなど
各国が香港マネーを呼び込もうと、必死になっているわけですが
逆に考えれば
各国がこれだけ必死になっていると言うことは
それだけ香港から人とお金が流失していると言うことです。
先ほどもお伝えしたように
これは、香港の歴史の中で今までになかった動きです。
自由があった香港はいったいどこに消えてしまったのか?
本当に悲しいお話です。

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