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Vol.0686:ナイジェリアの携帯電話会社は消えるのか!?

この記事を読むのに必要な時間は約5分です。

スペースXのとんでもない計画

ご存知の方も多いと思いますが
宇宙ビジネスで他社よりも先行する『スペースX』の計画の中に
『衛生インターネットサービス』と言うのがあります。
これは宇宙に4000基もの衛生を打ち上げ
世界中、どこからでもインターネットに接続できると言う
サービスです。
参照:スペースXの衛星インターネット、公開ベータ開始へ…月額料金99ドル、接続機器はセットで499ドル
参照:スペースXの衛星ネット接続サービス「スターリンク」、オーストラリアやメキシコなどでも予約受付開始
世界中どこにいても、それが例えば
太平洋のど真ん中でも、サハラ砂漠のど真ん中で
アマゾンのジャングルの中でも
『インターネットが繋がる世界』と言うのが
もうすぐそこまで来ているのです。

各国の携帯電話会社は消えるのか?

『衛生インターネットサービス』の先には
間違いなく『衛生電話』のサービスも視野に入っているでしょう。
そして、この分野を狙うのは
『スペースX』だけではありません。
Amazon、Facebookもこの分野を狙っており
『衛生インターネットサービス』の競争は
これから、どこか覇権を取るのか?と言う
凄まじい競争が起こります。
そしてそれは、そんなに遠い未来の話ではなく
この『10年の間で100%起こる話』なのです。
そして、私達の中で1つの不安が。
携帯電話のビジネスは、どの国も行政の許可が必要で
参入障壁がとても高いビジネスです。
例えば、日本で言えば
このビジネスは、ドコモ、ソフトバンク、au、楽天が
独占をしており、各社儲かっているわけですが・・・・
ここに10年前までは、全く想定していなかった
『スペースX』『Amazon』『Facebook』などの
会社が入ってくるわけです。
この話は、けして日本だけの話ではありません。
ナイジェリアも同じです。
10年後、世界中の携帯電話会社はどれだけ生き残っているのだろうか?
と、思いませんか?
携帯電話のビジネスは参入障壁が高いからこそ
手堅いビジネスだと思っていたのが
ローコストで衛生を打ち上げることができるようになったことで
『ビジネスのルール』が大きく変わろうとしているのです。
10年後、携帯電話のビジネスは手堅いビジネスではなく
案外、先行き不透明なビジネスになるのではないか?と。

まとめ

iPhoneがアメリカで初めて発売されたのが
2007年6月29日です。
発売から、もうすぐ14年になります。
iPhoneが世の中で登場した当時
多くの人が『iPhoneをバカにしてた』のを覚えていますでしょうか?
『こんなおもちゃ、誰が使うんだ?』
『こんなのは、一部のオタクしか使わない!』
など、かなりひどい言われようでした。
しかし、14年経って
世界がどう変わったか?
iPhoneをきっかけに
多くのスマートフォンが世の中に登場し
ありとあらゆる所でスマートフォンを介して
インターネットのサービスが入り込み
スマートフォンなしでは『不便な世の中』になってしまいました。
14年でここまで世界は変わったのです。
そして、これと同じだけの変化
もしくはこれ以上の変化が14年後100%起きます。
ナイジェリアの株式投資をスタートした時は
既得権益でもあり、人口が4億人にもなる巨大マーケットで
携帯電話会社と言うのは、魅力に感じましたが
『衛生インターネットサービス』が現実となった今
世界中の携帯電話会社が破綻に追い込まれる可能性も
考えておくべきではないか?と思っています。
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