Vol.0692:海外不動産を買う際に何が重要なのか?
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海外不動産を買う際に何を見るべきなのか?
海外不動産を買う際に、何を見るべきなのか?
いくつか見るべきポイントはあると思います。
・価格
・ランニングコスト
・税金
・開発会社、管理会社の信用度
・収益性
・家賃収入の受け取り方法
などなど。
どれも、チェックしないといけない項目なので
必ずチェックをすべきポイントではあります。
しかし、私達はこれらのチェック項目は
すべてある土台の上に乗っているにすぎなく
まずは、その『土台部分をしっかりとチェックすべき』
だと思っています。
海外不動産の土台部分とは?
海外不動産の土台部分とは?
『登記を含めた法律部分』です。
できるできないは別にして
理論上は、その国の不動産(土地)を全て
買い占めてしまえば、その国を侵略することは可能です。
(不動産を買い、誰も住まわせないようにする。)
それゆえに『外国人が不動産を買う』のと
『自国民が不動産を買う』のでは、ルールが異なる国は多いですし
何かしらの制限が入っている場合もあります。
また、この不動産は誰の物なのか?
と言う部分をしっかりと管理するために
『登記』と言うシステムが存在するわけです。
海外不動産を買う場合は
海外不動産と言うくらいなので、購入者は外国人ですので
『外国人でも不動産登記はできるのか?
そして、どのようにして不動産登記をしていくのか?
また、登記をする際に外国人は何かしらの制限を受けないか?』
これは、すべて法律の部分の話ですが
これが海外不動産をチェックする際の土台になってきます。
結局の所、購入した不動産がしっかりと登記されていなければ
不動産を買ったことにはならないですし
登記がされていないのであれば税金も発生しないですし
家賃収入も受け取ることもできません。
海外不動産を買う際にチェックをするポイントで
土台部分『登記を含めた法律部分』は、まず最初に確認をするべきです。
まとめ
これは、よく弊社のクライアント様にもお話をさせて頂くのですが
海外投資(不動産を含む)をする場合
『私は外国人だと言うことを強く認識して欲しい』
とお伝えさせて頂きます。
どの国も大なり小なり、外国人に対して何かしらの『規制』はあるものです。
もちろん、その逆の『優遇』(外国人に来て欲しい場合)もありますが
どっちにしろ『外国人』と言う扱いは受けると言うことです。
だからこそ土台部分である『登記を含めた法律部分』を
まず先に調べることが重要になってくるのです。
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