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Vol.0729:賃貸と購入どっちがいい?ではなく、第三の考え方

この記事を読むのに必要な時間は約8分です。

賃貸と購入どっちがいい?ではなく、第三の考え方

マイホームの議論の中で
賃貸がいいのか?
それとも、購入がいいのか?
と言うのは、社会人であれば誰しもが
1度は考えたことがあるテーマーではないでしょうか?
そして、このテーマーの中で
必ず出てくるのが
『家賃は払い続けても、自分の物にならないけど
家を買えば、それが資産になる。だから、購入のがいい』
と言う意見だと思います。
今回、私達はその意見の中に
『第三の考え方』をお話しをさせて頂きたいと思います。
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生活環境の変化

家を購入するとなった時
『現金一括支払い』なのか?
『30年ローン』なのか?
にもよって、話も変わってきますが
ここでは、多くの人達が『ローンを組んで家を買う』
言う所から『家を買う=住宅ローン組む』と言うことを
前提にお話しをさせて頂きます。
家を買う際、生活環境の変化を考慮していますでしょうか?
例えば、夫婦2人であれば1LDKでもいいかもしれないですし
新しく子供が産まれれば、3LDKは欲しいかもしれません。
また、子供が大きくなって
どこか有名な進学校に入学するとなれば
家は子供の学校の近くのがいいかもしれません。
他に、本人が望まない生活環境の変化
もあります。それが災害です。
今、住んでいる家の近くで火山が爆発し
そこから避難しないといけないかもしれません。
夫婦が離婚をし、別々に暮らさないといけない
と言うこともあるかもしれませんし
会社の辞令で、地球の裏側に引っ越さないと
いけない場合もあるかもしれません。
子供も大きくなり
1人暮らしを始め、夫婦もリタイアしたのであれば
どこか暖かい田舎で、のんびり暮らすのもありでしょう。
どんな人でも、本人が望む、望まないは関係なく
『生活環境は変化する』ものなのです。
そして、その変化に対して
購入した家が『ベストな場所なのか?』と言うと
必ずしも、そうではない場合があります。
つまり『家を買うと言うことは、生活環境の変化に弱い』のです。

資産価値のある家=住みやすい家ではない

『家賃は払い続けても、自分の物にならないけど
家を買えば、それが資産になる。だから、購入のがいい』
と言うことのなのであれば
とことん『資産価値のある家』を検討すべきですが
実際にはそうではない場合がほとんどです。
例えばですが
アメリカのニューヨークに
『絶対に価値が下がらない、世界一資産価値がある家』
があったとします。
しかし、その家を買い
そこに住むとなると
会社の通勤、子供の学校の通学に
飛行機で片道6時間かかるとしたら?
その家を買うのか?と言うと買わないはずです。
(自分達がそこに住むと言うこと前提で)
つまり、家を買う際に『資産価値』とは言いつつも
まず、優先しているのは
『今の生活環境の中で住みやすい場所はどこのか?』
(子供の学校、会社への通勤、治安などなど)
と言うこを考え、そのエリアの中で
『資産価値が1番高いのはどこなの?』
言う選び方をしていると言うことです。
つまり、本当の意味での資産価値では選んでいないですし
『資産価値のある家=自分が住みやすい家』と言う
わけではないと言うことです。

買った家には住まないと言う第三の考え方

『生活環境は変化する』
『資産価値のある家=自分が住みやすい家ではない』
『資産価値のある家を買う』
これらを全て考慮し、その上で『家を買う』となった場合
私達は『第三の考え方』が必要だと思っています。
それが
『買った家には住まないで、人に貸し出し
その家賃収入で、自分の家を借りる』と言う考え方です。
世界には、本当に安く
かつ資産価値があり、さらに資産価値の上昇や
家賃収入の上昇が期待できる不動産がたくさんあります。
例えば
ジョージアのマリオットホテルは
(タイムシェアではありません。完全所有権の区分不動産です)
10万ドル以下で購入することができますし
エジプトの200㎡を超える
超高級マンションが20万ドル以下で買えたり
するわけです。
資産価値で言えば、間違いなく高く
資産価値の上昇も期待できるわけです。
しかし、そこに自分が住むのか?と考えると
それは現実的ではないわけです。
だからこそ、その家は人に貸し出し
家賃収入を受け取り、その家賃収入で
自分の家を借りるわけです。
夫婦2人なら、1LDKでいいでしょうし
子供が進学したら、子供の学校の近くに引っ越すのもありでしょう。
借りている家がボロボロになったら
新築の新しい家に引っ越しをしたらいいです。
『家は買うと言うことは賛成』です。
しかし、家を買うのであれば
とことん『資産価値』は追求するべきですし
自分の生活環境の変化も考慮しておくべきです。
そうなると『第三の考え方』はベストな回答になるのでは
ないか?と思っています。

まとめ

先日、弊社のクライアント様が
引っ越しをされ、その新居(賃貸)に
遊びに行ってきました。
その新居は新築だったのですが
『新築って、いいなぁ』と感じました。
何もかも新しいですし
とにかく綺麗ですよね。
そして『第三の考え方』で家を買えば
何度も何度も新築に住むことができるわけです。
家がボロくなれば、そんな家からは
引っ越しをしてしまえばいいですし
会社がリモートワークOKなら
夏は綺麗な海の近くに住み
冬は目の前がスキー場の家に住むのもありだと思います。
そして、その賃料は
『資産価値がある家を人に貸し出し
その家賃収入から捻出したらいい』わけです。
家を買うのか?
賃貸なのか?
と言う2択ではなく
ハイブリッド的な『第三の考え方』もありではないでしょうか?
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