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Vol.0747:仮想通貨もSDGsが意識される時代が来る!?

この記事を読むのに必要な時間は約7分です。

SDGsとは?

SDGs(エスディージーズ)とは
Sustainable Development Goals
(持続可能な開発目標)の略称であり
2015年9月に国連で開かれたサミットの中で
世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標です。
このサミットでは、2015年から2030年までの長期的な開発の指針として
持続可能な開発のための2030アジェンダが採択されました。
この文書の中核を成す『持続可能な開発目標』をSDGsと呼んでいます。
急速に電気自動車にシフトしだしたのも
このSDGsが関係していますし
エジプトの新首都もSDGsに沿った形で
都市開発が行われています。
仮想通貨の分野では、まだSDGsが意識されていませんが
しかし、間違いなく仮想通貨の分野でもSDGsが意識されてくると
見ています。
本題に入る前にお知らせです。
今一押しのエジプト不動産投資のブログ記事は下記。
参照:Vol.0717:エジプトのGDPは世界第7位へ!!
参照:Vol.0718:最悪の危機を脱したからこそ、今がチャンス!!【エジプト投資】
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ビットコインの電気使用量は問題視される

今月(2021年5月)テスラ・モーターズのイーロンマスク氏は
『ビットコインのマイニングにかかる環境負荷を理由に
仮想通貨支持の方針を修正しテスラ車の購入で仮想通貨
のビットコインを使った支払いを認めない方針を示しました』
参照:REUTERSより
その後ビットコインは、大きく下落することになるのですが
この話、イーロンマスク氏の戯言として無視できるのか?
と言うと、無視できる話ではないと思っています。
事実、現時点(将来的には分かりません)でビットコインの
マイニングは、大量の電気を使用しており
それは間違いなく環境負荷が大きいです。
世界はSDGsに沿った形で動いており
ビットコインはSDGsの目標に、適合できていないのです。
そして、いずれ世界から反発される可能性が
あるのではないか?と見ています。

仮想通貨も環境に適合しなければならない

ビットコインのマイニングが
環境負荷が大きいと言われる中で
現在、アップデート中のイーサリアムは
消費電力を99%削減できると発表しました。

暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)のコア開発に携わるイーサリアム財団は18日、PoS(プルーフ・オブ・ステーク)移行後の消費電力を予測するレポートを公開。ETH2.0のPoSコンセンサスへの移行後は、消費電力が現在の99.95%以下になるという概算を披露した。
イーサリアム財団(EF)は仮想通貨イーサリアムの開発者コミュニティを支援する団体。分散型コミュニティであるイーサリアムの開発者をサポートするほか、4月には途上国のチェンジメーカーを支援する「EFフェロー」プログラムを開始。イーサリアムを使った国際慈善活動も行っている。
今回は、EFの研究開発部門のCarl Beekhuizen氏が今後のイーサリアムの消費電力に関する試算データを発表。現在、PoWを採用するイーサリアムは、米国の一般家庭2,100世帯分の消費電力に相当する2.62MWのエネルギーを消耗するとの結果が出たが、PoS(プルーフ・オブ・ステーク)移行後は2,000分の1の水準になるとの見積もりが出た。COINPOSTより
SDGsの目標は、仮想通貨だけ例外と言うことではないので
今後、仮想通貨もイーサリアムのようなアップデートが
必要になってくると思います。
そして、それができる仮想通貨は生き残り
できない仮想通貨は消えていく運命にあるのではないか?
と見ています。

まとめ

現時点では、ビットコインのマイニングは
環境負荷が大きいですが、それは『今』の話であって
将来、イーサリアムのようにアップデートが入れば
話は変わってきます。
しかし、アップデートが入らないとなると
数ある仮想通貨の中で、ビットコインだけはなくならないと
言われているのも、かなり怪しくなるのではないか?と
思っています。
そして、その時に台頭してくるのは
環境に配慮された仮想通貨だと考えています。
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