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Vol.0784:ドバイの不動産投資は危険!!供給過剰で賃料の下落が止まらない!!

category : 海外不動産

この記事を読むのに必要な時間は約7分です。

ドバイの不動産が2013年以来の低水準に!

ドバイの不動産市場が『出口の見えない長い冬』に入ろうとしています。
弊社のTwitterでもニュース記事をシェアさせて頂きましたが
(Twitterでは、世界の経済ニュースをシェアしていますので
是非、フォローをお願いします。)


ドバイの不動産は、明らかに『供給過剰』です。
あちらこちらで、不動産の空室が目立ち
それが『賃料の低下』に繋がり
賃料が低下するので、利回りも低下し(投資目的の人は)
結果、市場に見切りをつけた投資家が不動産を売却する。
不動産を売却する人が多く、賃料も低いので(利回りも低い)
なかなか買い手が見つからず、不動産価格は
どんどん下落すると言う、悪循環に入っており
この悪循環に、出口が見えなくなっています。
本題に入る前にお知らせです。
今一押しのエジプト不動産投資のブログ記事は下記。
参照:Vol.0717:エジプトのGDPは世界第7位へ!!
参照:Vol.0718:最悪の危機を脱したからこそ、今がチャンス!!【エジプト投資】
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人口が少ないドバイで、そこまで不動産需要はない!

ドバイの人口がどれくらいなのか?と言うと
わずか『333.1万 (2019年)』です。
にもかからず、不動産を建設しすぎなのです。
昨年、ドバイのオフィスの空室率は25%にもなりました。
これは住居でも同じような状況で、空室率は20%を超えています。
参照:Arabian Businessより

この高い空室率を何とかしなければ
ドバイの不動産市場の出口はないのですが
この状況でも相変わらずドバイでは、不動産建設が
規制もされず、開発し続けられているのです。
その背景にあるのは『不動産開発』と言う産業で
国が成長をしてきたと言うことがあるからだと思いますが
いい加減、成長のエンジンを『不動産開発』から切り替えなけえれば
ドバイの不動産市場は、さらに空室率の増加、不動産価格の下落と
なるでしょう。

まとめ

なぜ、私達がジョージアで不動産投資をする際に
『ホテル以外に手を出さなかったのか?』
ジョージアの人口とドバイの人口が似ているからです。
ジョージアの人口は約380万人ほど。
ドバイが約333万人ほど。
このような国では、世界中どこも
それほど不動産需要はありません。
投資目的で購入した不動産に
借り手がいなければ、下落するのは当たり前の話で
だからこそ、ジョージアでは借り手の中心が
『外国人旅行客』となるホテルに的を絞ったわけですし
街の景観が似ている(砂漠の中に高層ビル群)
エジプトの不動産投資に積極的なのは
ドバイと比べて、圧倒的に人口が多いからです。
エジプトの現在の人口が約1億人。
しかも、これがあと30年で1億6000万人から1億7000万人まで
増加をします。
東京の人口が1400万人くらいなので
エジプトに東京と言う都市を
残り30年で5つくらい作らないといけないのです。
街の景観は、ドバイとエジプトは似ていても
中身は全く異なるのです。
不動産投資は『賃貸需要が全て』と言ってもいいと
考えていますし、ドバイの不動産投資は
まさにそれがよく分かる事例だと考えています。
しかし、そう考えると
日本の不動産投資はどうでしょうか?
30年後の2050年には
日本の人口は9515万人となり、今よりも
約3,300万人(約25.5%)減少すると言われています。
今後、30年間で不動産開発の規制が行われれば
話は別ですが、それが行われないのであれば
先行きは、けして明るくないと見ています。
 
◆Beograd Consulting Groupの不動産チームが
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