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Vol.0838:予測できない自然災害が来る!!災害が多い国で不動産を持つのはリスクでしかない!

この記事を読むのに必要な時間は約9分です。

グリーンランドでとんでもないことが起きている!

今年の夏、北極圏で
とんでもない事件が起きました!!
それは、グリーンランド標高3216mで
雨が降ったのです。
雨は8月14日から16日にかけ降り
1989年からの観測史上初のことです。
3日間で70億トンの雨水が降り注ぎ
降雨量が1950年以降で最多になった
可能性があるとのこと。
15日には、8月中旬に解ける氷の平均量
の7倍に達したと推定されました。
参照:読売新聞より
本来、けして雨が降ることがない地域で
雨が降り、それが原因で多くの氷が解ける。
その影響で海面は上昇し
世界中で自然災害の影響が出る可能性も
あるわけです。
本題に入る前にお知らせです。
今一押しのエジプト不動産投資の
ブログ記事は下記。
参照:Vol.0717:エジプトのGDPは世界第7位へ!!
参照:Vol.0718:最悪の危機を脱したからこそ、今がチャンス!!【エジプト投資】
参照:Vol.0806:ランボルギーニの特別な部屋
参照:Vol.0827:エジプトの賃貸契約書には『毎年7%賃料が上がる』と書かれている!!
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パンドラの箱が開く可能性がある!?

温暖化の影響は、グリーンランド
だけではありません。
絶対に解けることがないと言われていた
ロシアの永久凍土さえも融解が進んでいるのです。
そして、このロシアの永久凍土の融解は
人類にとって『パンドラの箱』だとも言われています。

【6月9日 AFP】ロシアの北極圏にある都市ノリリスク(Norilsk)で燃料油が流出し、河川を広範囲に汚染した事故についてロシア当局は5日、永久凍土が融解したことが原因だとし、同じように脆弱(ぜいじゃく)な地域に立てられているインフラ施設の点検を指示した。
永久凍土の融解は人々の健康と自然環境を脅かす「時限爆弾」であり、地球温暖化を加速させる恐れがある。
事故は5月29日に発生。ロシアの金属大手ノリリスク・ニッケル(Norilsk Nickel)が子会社を通じて所有する火力発電所の燃料タンクが倒壊し、軽油2万1000トンが流出した。
■永久凍土とは
永久凍土は主に北半球に分布しており、北半球の露出した陸地の約4分の1の面積を占めている。概して数万~数千年前に形成されたもので、米アラスカ、カナダ、ロシアをまたぐ北極圏と北方林地帯に広がっている。深さは数メートルから数百メートルまでさまざま。
永久凍土層には推定1.7兆トンの炭素が、凍結した有機物の形態で閉じ込められている。この有機物は朽ちた植物の残骸や死後長年を経た動物の死骸などが堆積物に取り込まれ、後に氷床で覆われたものだ。
永久凍土の土壌には、地球大気の約2倍の炭素が保持されている。
■地球温暖化の加速
永久凍土が融解すると、この有機物が温められて腐敗するため、土壌に保持されている炭素が二酸化炭素(CO2)やメタンとして放出される。CO2やメタンなどのガスは、温室効果による温暖化の影響を地球に及ぼす。
国連(UN)の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が2019年9月に発表した報告書によれば、炭素汚染が弱まることなく続くと、永久凍土の大部分が2100年までに融解する可能性がある。
■凍結された病気
永久凍土の氷に長年閉じ込められていた感染症を引き起こす細菌やウイルスなどが、永久凍土の融解で解き放たれる恐れがある。
既に数件の事例が発生している。2016年には、ロシア極北シベリアで炭疽(たんそ)が集団発生し子ども1人が死亡した。科学者らは、70年前に埋められた炭疽菌に感染したトナカイの死骸が永久凍土の融解により露出し、そこから拡散したと指摘している。氷から解き放たれた炭疽菌は、放牧されていた家畜に感染したとみられる。
この他にも、昔の天然痘患者の埋葬地などで、凍土層中に埋められ休眠状態にある他の病原体が地球温暖化で目覚め、活動を再開する恐れがあると、科学者らは警告している。
永久凍土の融解はまた、土砂崩れの発生や建物、道路、石油パイプラインの破損などインフラへの深刻な影響を与えることも懸念されている。AFP/Jean-Philippe CHOGNOTより

自然災害が多い国で不動産を持つことはリスクでしかない!

グリーンランドの氷が溶けたり
ロシアの永久凍土が融解されたりすることが
周り巡って、世界中で自然災害に影響を
及ぼしているとも言われています。
日本だけで見ても、そう思えるようなことが
毎年起きているのではないでしょうか?
新聞やニュースの見出しには
・記録的な豪雨
・100年に1度の台風
・前例がない土砂災害
など、毎年恐ろしい見出しが登場します。
そして、これら見出しと一緒に必ず
映し出されるのは、悲惨な状況となった
『不動産』です。


10万円や、20万円で買えるような物なら
まだしも、日本で不動産を買おうと思えば
いくら地方であったとしても、数千万円と
言う世界です。
そして、多くの方は
『ローンを組んで購入』します。
しかし、それと同時に
いつ上記のような自然災害で
不動産がなくなっても
おかしくない状況であり
その確率が年々上昇しているのが
今の日本の状況と言ってもいいと思います。
もはや、日本で不動産を持つことは
『リスクでしかなくなってきている』
言っても過言ではないのではないでしょうか?

まとめ

自然災害が多い国に住むのであれば
『賃貸でいいのでは?』と、先日も
クライアントの方とお話しをさせて頂きました。
まず、自然災害は予測ができないです。
そして、いつそれが自分の住んでいる場所に
訪れるかも分からないですし、その確率は
年々上昇しています。
また、日本の場合は
豪雨や台風だけではありません。
火山の爆発(富士山がその可能性があります)
大地震などのリスクもあります。
これほど不動産を持つことにリスク(自然災害)
しかない国は、なかなかないと思っています。
賃貸であれば、最悪『命さえ無事』であれば
あとは新しい所に引っ越すだけですので
身軽ですし、生活の再建もしやすいです。
不動産は自然災害の少ない地域で購入し
その不動産は人に貸し出す。
そして、そこから生まれる家賃収入で
『自分が住む家を借りる』
この方法がもっともリスクが少ないと
感じています。
今後、ますます自然災害の確率が上がってくる
と言うことを考えれば。
 
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