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Vol.0887:エジプト不動産視察ツアー5日目

この記事を読むのに必要な時間は約8分です。

お知らせ

本題に入る前にお知らせです。
今一押しのエジプト不動産投資の
ブログ記事は下記。
参照:Vol.0717:エジプトのGDPは世界第7位へ!!
参照:Vol.0718:最悪の危機を脱したからこそ、今がチャンス!!【エジプト投資】
参照:Vol.0806:ランボルギーニの特別な部屋
参照:Vol.0827:エジプトの賃貸契約書には『毎年7%賃料が上がる』と書かれている!!
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カイロのひどい渋滞と汚い街

エジプトの現在の首都『カイロ』
と言う街に行ったことがある人であれば
よくご存知かと思いますが
カイロは、無計画な都市開発を
長年行ってきており
さらにそこに人口増加も相まって
・汚い
・人が多い(過密)
・慢性的な交通渋滞
・歩道が整備されておらず危険
・建物が古い
・緑がない
と、とんでもなくひどい状態となりました。
1枚のカイロの写真を見て頂きたいですが
これが、カイロの日常です。

カイロには1000万人近くの人が
住んでいますが、信じられない話
信号機はまったくありません。
一応、信号機はゼロではないみたいですが
正直、どこにあるのか?分からないです。
少なくとも、カイロに滞在している間は
信号機を見かけることはありませんでした。
少し前に『エジプトへ移住する』と言う
話をしましたが、それはあくまで
『新首都に移住する』と言う話であり
カイロには絶対に移住をしたいとは
思いません
それくらい、カイロはひどいわけです。

悲惨なカイロの状況があったからこそ生まれた新首都計画

正直、今のカイロを壊し
再開発をするのは、とんでもなく
コストもかかり、大変です。
だからこそ
『新首都計画』が生まれたのです。
カイロの街の反省を生かし
ゼロから都市設計をし
公共インフラ(高速鉄道やモノレール)の整備。
ゆとりのある住宅。
整備された道路。
緑の多い街。
など、世界中の誰もが
『ここに住みたい!』と思う都市を
ゼロから設計したのです。
そして、ゼロから設計したからこそ
理想の都市が設計をできたわけです。
現在、カイロにある全ての行政機関は
新首都に移転しますし
大使館も全て移転します。
この話、まず間違いなく
日本ではできないです。
下記の地図を見てください。

カイロの中心から、新首都の政府エリアまで
約70km離れているわけです。
渋滞なしで行っても
車で1時間以上です。
実際にはカイロからですと
渋滞をするので、1時間30分以上かかります。
カイロにある全ての行政機関が
新首都に移転するとお伝えしたと思いますが
何がいいたいのか?と言いますと
『今までカイロで、できた行政手続きが
カイロではできなくなる』と言うことです。
つまり、カイロに住んでいて
新首都に引っ越しができない貧困層は
今後、車で1時間以上かけて
新首都まで来ないと、行政手続きが
できないわけです。
今まで、カイロでできたのに。
これが『日本では絶対にできない』
言った理由です。
おそらく日本で行おうとすれば
『大反対』でしょう。
しかし、これをエジプト政府は
行おうとしているわけです。
ただ、エジプト人は反対しているのか?
と言うと、そうでもなく
『仕方ないよね』と言う感じです。
これは、現大統領の高い人気と
経済成長をし、国民の所得が
上がっていると言うことが大きいと思います。

とんでもない規模で工事を進めている新首都!

前置きが長くなりましたが
いよいよ、新首都です。
まずは、現在
弊社でご紹介している
R7地区のランボルギーニレジデンスの
工事現場へと向かいます。
参照:Vol.0806:ランボルギーニの特別な部屋
下記の動画は
ランボルギーニレジデンス、Atikaの
工事現場となります。
ランボルギーニレジデンスのプロジェクトと
Atikaのプロジェクトは
同じ開発会社で、同じエリアにあります。


動画では分かりにくいですが
周辺は、見渡す限り砂漠ですが
それらも、すべて工事が進められています。
次に向かったのは『金融地区』です。

この金融地区には
中央銀行も移転してくる他
エジプトの銀行や証券会社などの
本社ビルも全て移転してきます。
まさに、エジプトの金融の中心と
なる場所です。
動画には、新首都を走る
モノレールも映っていますが
遠くの方に、高層ビルが
映っているのが、分かりますでしょうか?
赤く丸で囲んだビルです。

高層ビル群も、現在
工事が着々と進んでいますが
それが、noteでも書かせて頂いた
ビジネス地区のビルです。
参照:エジプトの新しい首都の高層ビルが立ち並ぶビジネス地区!
新首都の全体図で言うと
赤く丸で囲んだ場所が
ビジネス地区。
赤い星の箇所が
金融地区です。

地図で見ると、すごい近い場所に
あるように見えますが
動画を見て頂いて分かるように
実際は、まぁまぁの距離があるわけです。
これが700k㎡(新首都全体の面積)の
プロジェクトだと言うことです。
そして、最後に向かったのは
まもなく完成する政府エリアです。


最後の動画には
完成した、多くの建物が
映っていたと思いますが
その建物全てが
エジプト政府の行政ビルとなります。
この場所は、エジプトの政治と行政の
中心となり、今後
全ての行政手続きをこの場所で
行うことになります。

まとめ

なかなか、動画や写真だけでは
伝わりにくいのですが
こんなプロジェクト見たことがない!!
と唖然とするほど
とんでもない規模で開発を
行っています。
実際、今回参加された全員が
驚き100%、上がる(不動産価格が)
思ったほどです。
もちろん、投資である以上
100%がないのはご理解して頂いている
投資家様ばかりですし
もちろん、私達も『100%上がる』なんてことは
絶対に言わないです。
しかし、それでも
新首都に来ると
その可能性を感じ
『絶対に上がる!』と、思ってしまうのです。
それくらい、この場所は
すごいと言うことです。
こればかり、来て頂かないと
絶対に分からないと思います。
次回、不動産視察ツアーは
2022年3月を予定していますので
是非、多くの方にご参加して
頂ければと思います。

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