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お知らせ

本題に入る前にお知らせです。
YouTubeを更新し（2021年12月23日）
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エジプトの政策金利が最低へ

エジプトの政策金利が
過去30年の中で、最低水準の
『8.25%』まで低下してきています。

引用：Trading　Economicsより
2010年のアラブの春から
2016年のどん底のエジプト経済。
立て直しのために、IMFから緊急融資を受け
その条件として受け入れざるえなかったのが
為替の『固定相場→変動相場への移行』。
瞬く間に、エジプトポンドは暴落し
どん底もどん底だったのが
2016年でした。
金利も一時18%を超えていましたが
ここまで高い金利は
経済にとって悪影響しかありません。
不動産を買うための融資。
企業の借入。
それの指標となる金利が
『政策金利』なわけですから
資金繰りに苦しい企業の借入の
金利が18%では、首は全然回りません。
しかし、その金利も
過去30年の中で、最低水準まで低下したのは
エジプト経済にとって良い兆候です。

金利が下がると何が起こる？

今のエジプト経済で
金利が下がることで、私達が大きな影響を
受けるのは、やはり『不動産投資』です。
不動産を買う際に、現金で一括購入をする人も
いますが、それは少数派の意見で
多くの人は、『銀行からの借入』で
不動産を購入します。
それは、エジプト人も同じです。
そのため、金利が低下をすれば
多くの人が、借入を利用して
不動産購入に走るため、金利の低下は
不動産市場を活性化させます。
つまり、現在
エジプトで不動産投資をしている私達にとって
それは好材料と言うことです。
ちなみに、エジプトで低所得者向けの
不動産ローンの商品がたくさんあり
金利は政策金利よりも
さらに下になります。
3%後半から5%後半くらいが多いです。
政策金利は高いですが
住宅ローンに関しては、かなり良心的な数字です。
また、借入期間も7年から20年で
設定が可能です。

まとめ

エジプトの不動産は
バブルか？バブルではないか？
で言えば、全然バブルではありません。
かなり安い！！
と言うのが、今のエジプトの不動産市場ですが
・金利の低下
・低所得者向けの住宅ローン
（低い金利に長期のローン）
・新首都に流入する外資マネー
など、バブルが起きそうな匂いは
あちらこちらであります。
すでにエジプトの不動産を買っている側としては
是非とも、バブルが起きて欲しいものですね。
最後に
情報配信をしているメディアを
今月中に整理させて頂き
YouTubeとこのブログだけの
2本にさせて頂きます。
ボイシーや不動産チームが書いていた
Noteなどは、廃止させて頂きます。
あっちも、こっちも情報が配信されているのは
クライアントの皆様には優しくないと思いますので
絞らさせて頂きます。
YouTubeの動画は
しばらくは、週1本から2本。
2月くらいまでには、週5本のペースで
アップされるようになります。
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参照：YouTubeチャンネル『エジプトファン』はこちら