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Vol.0987:仮想通貨を全売却へ

この記事を読むのに必要な時間は約6分です。

お知らせ

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YouTubeチャンネルエジプトTVでは
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現地エジプトから、YouTubeでお伝えしています。


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頑張っていますので、是非、応援よろしくお願いします!
今一押しのエジプト不動産投資の
まとめ記事はこちら

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Vol.0897:投資は、1970年代の日本を見つけろ!!!

エジプト不動産投資まとめ
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私達の仮想通貨に対する考え

過去に記事にさせて頂いたことはあるのですが
私達の仮想通貨に対する考えは
『全ては政府次第』と言う考え方です。
これは、生きるも死ぬも
全ては政府のさじ加減と考えてもらえば大丈夫です。
過去の記事は下記。
参照:Vol.0847:中国が仮想通貨全面禁止の方針
エジプトに来てから
アフリカの情報が本当によく手に入るようになったのですが
最近、気になる動きがあります。
それは、政府が発行するデジタル通貨
『CBDC(Central Bank Digital Currency)』
と呼ばれる物です。
仮想通貨の政府バージョンと考えてもらえば
いいですが
仮想通貨の未来は
政府のさじ加減と言いましたが
最近、アフリカの中でも見られる動きとして
CBDCを発行した国(ナイジェリア)、もしくは
発行を検討している国で
仮想通貨を禁止にする動きが見られることです。
つまり、流れとしては
『仮想通貨はCBDCしか認めない』と言う動きがあり
これが、今後
世界中で加速するのか?しないのか?
です。
そして、加速するのであれば
CBDC以外の仮想通貨、ビットコインやイーサリアムなどは
全て価値がゼロになる可能性があると言うことです。

G7は規制の方向。各国の動きに敏感になった方がいい。

30分くらいの動画ですが
この動画は、クライアントの皆様には
最後まで絶対に見て頂きたい内容です。
【これからの仮想通貨はあの企業が管理する⁉世界中の銀行が注目する最先端企業のCEOが語る仮想通貨とお金の未来】


まず、世界の潮流は『CBDC発行』
動いていることは止まらないと認識した方がいいです。
すでに発行済みの
中国、ナイジェリア。検討中、もしくは発行準備中の国は
多数あり、アメリカも日本ですらも検討されています。
将来は『紙幣』はなくなることは
まず間違いないと見た方がいいです。
そして、CBDC発行の後に待っているのが
『CBDC以外の仮想通貨禁止』と言う流れだと思っています。
事実、中国は禁止になりましたし
ナイジェリアも、昨年
禁止にする、しないで二転三転していますが
禁止にする方向で動いています。
エジプトは順番が逆になっていますが
すでに仮想通貨は禁止されており
政府はデジタル化に向け、デジタル通貨の
研究開発に着手しています。
方向性としては、中国、ナイジェリアと同じでしょう。
昨年、インドも仮想通貨を禁止になりましたが
参照:インド、仮想通貨を禁止へ 法案発表
やはり、この動きの裏にあるのが
『CBDC』でした。
私達の調査では
このような動きが世界中あることが確認でき
すでに仮想通貨を禁止にした国
もしくは禁止の方向で動いている国が
世界50カ国以上ありました。
そして、理由の多くとしてあったのが
『CBDCの動き』です。
この動きは、最大レベルで警戒した方がいい
と判断しています。

まとめ

ホットな話題として、タイ政府も
仮想通貨の決済禁止を発表しました。
参照:タイ、デジタル資産の決済利用を禁止 4月から
こちらも、やはり理由は同じです。
タイもCBDCの導入の方向なので。
つまりこの
①CBDCの発行
②仮想通貨への規制拡大
③紙の紙幣廃止
の流れは、世界的なトレンドになる可能性があり
ビットコインやイーサリアムなどは
価値がゼロになる可能性があると言うことを
頭に入れとた方がいいと考えています。
『NFTやメタバースの動きがあるから大丈夫だ』
と言う声もあると思いますが
そもそもとして、NFTの取引で利用される通貨はCBDCでも
いいわけですし、メタバースの空間内で利用される物も
CBDCでいいわけです。
NFTと言うサービス、メタバースと言うサービスが
なくなるとは思いません。
しかし、その取引に使われる通貨は
どこかのCBDCでいいわけですし
何よりも政府の一言
『仮想通貨を禁止にする』と言う声が
強烈すぎます。
全てを無にする一言です。
短期的には、まだ仮想通貨の上昇余地はあると思いますが
中長期では、かなり厳しいのではないか?と思いますし
CBCDの拡大傾向を考えれば
私は、ビットコイン、イーサリアムなどの仮想通貨は
全て処分した方がいいと判断し
全て売却することを決めました。

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