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Vol.1079:エジプト進出は単純な法人設立だけでは足らない・・・

この記事を読むのに必要な時間は約5分です。

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SNSでもエジプトが話題になってきた

私達がエジプトに進出をして
2年目となりました。

最近は、Twitterを中心とした
SNSでも『エジプト』と言うワードを
ちらほら見かけるようになり

『ジョージアの時と同じ流れが出来てきてるなぁ』
と感じています。

私達がジョージアでビジネスをスタートしたのは
もう5年も前の話です。

今では、日本人で
『ジョージアで会計事務所』をやるまでに
なりましたが、スタート当時は
クライアント様からも
『ジョージア???アメリカのジョージア州??』
と言われるくらい認知されていませんでしたが

私達が情報配信をしだしてから
1年経った頃から、徐々に日本人が増え始め
多くの人がSNSで情報配信をするようになったことで
ジョージアの認知も、かなり上がったと
認識しています。

エジプトも同じ流れが来ていると
最近は感じています。

ちょうど、1年前
私達のクライアント様は
エジプトに対しては
『アラブの春の国でしょ?大丈夫なの?』と言う
感じで、とても不安がっていました。

しかし、それは仕方ないことです。
なぜならクライアント様は
エジプトを『知らなかった』ので。

人は知らないことに対しては
不安になるものです。

しかし、今はそんなことを口にする
クライアント様は誰もいません。

そして、私達が情報配信をしだして
1年、いよいよSNSでもエジプトが
話題になるかなぁ?と感じています。

ジョージアの時と同じで
最近は多くの日本人がエジプトに
来ており、SNSで情報を配信しだしたことで
日本人の中でも、エジプトが話題に
なってきてるなぁと感じています。

エジプト進出は法人税を意識した方がいい

エジプトがSNSで話題になることで
『エジプトでビジネスをしたい!』
思う人達が増え出していることは
とても、良いことですが

すでにエジプトでビジネスをしている
私達が、これからエジプトでビジネスを
したいと思っている人達に
アドバイスをしたいのが
『税金』の部分です。

エジプトの法人税率は
世界的に見たら、高くもなく低くもなく
と言った感じです。

税率は『22.50%』です。

私達のビジネスの中に
『国際税務のアドバイス』も入っているのが

私達の活動拠点が、エジプトに限らず

ジョージア、ナイジェリア、ドバイ、ウクライナ
リベリア、ザンビアなどなど

かなり幅広く、中には税金が0%と言う国もあるため
それらのスキームを上手く活用することで
合法的な形で、税金を低く抑えています。

エジプトでビジネスをする場合は
最初から、税金を意識した
『法人登記』と言うのは、マストな
考えだと思っています。

まとめ

私達はエジプト法人を作る際
最初から税金を意識した
法人設立を進めてきました。

そのため、今の私達のエジプト法人は
合法的な形で、エジプトで税金を
払わなくてもいい仕組みを構築しています。

冒頭で今のエジプトは
ジョージアの時と似たようなことになってきたと
書かせて頂きましたが

このような人達が安易に手を出すビジネスと言えば

・エジプト進出のサポート(法人登記)

と言った所なのですが
知識を持たない素人集団にお願いすれば
高い代償(手数料や税金)を払うことになりますので

単純な法人登記とは考えず
最初から税金を意識した法人登記をおすすめします。

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