Vol.1273:シンガポールの1人あたりGDPは日本の1.8倍!!
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建国58年を迎えるシンガポール
2023年8月9日に58回目の
建国記念日を迎えるシンガポール。
8月9日まで、毎週土曜日は
花火が打ち上げられているシンガポールですが
今やこの国の1人あたりGDPは?
72,794.00 USD (2021年時点)と
日本(39,312.66 USD )の1.85倍まで
成長するまでになりました。
しかも、たった58年で!
シンガポールのパスポートが世界最強に!
シンガポールがすごいのが
1人あたりGDPだけではありません。
なんと、シンガポールのパスポートは
ビザ(査証)なしで192の渡航先にアクセス可能となり
世界一位となりました!
いつまでも自分達が先進国だと思わない方がいい
現在、私は出張で
シンガポールに来ていますが
改めて感じるのが
『リーダーが優秀であれば、こんなにも素晴らしい
国になるんだなぁ』と言うことです。
(日本の政治家も見習って欲しいです)
なぜ、日本人の給料は上がらないのか?
シンプルに1人あたりのGDPが横ばいだからです。
いつから、日本の1人あたりのGDPは
横ばいになりましたか?
1990年後半からずっと4万ドル前後のままです。
しかし、シンガポールは?と言うと
ずっと右肩上がりで、今や
1人あたりのGDPは72000ドルを超えるほどに!
国の治安も良ければ、街並みも綺麗。
国民の教育も素晴らしく、民度も高い。
そして、今やパスポートも
シンガポールが最強!と言うことになっているわけです。
今のシンガポールを見て、日本に思うことは
『新興国が経済成長をして先進国の
仲間入りをする逆バージョン、先進国の経済が後退してしまい
その間に他の国々に大きな差をつけられ
先進国から新興国になってしまうこともあるのかなぁ?』
と言うことです。
もはや、日本は先進国と言えるのか?
『先進国から新興国になってしまう』
と言うことが、現実としてある!
と言うことを、私達は認識しないといけない
のではないか?と思っています。