Vol.0128:シンガポールを模倣する国々

ジョージア共和国に限った話ではなく
最近、弊社が動いている

アゼルバイジャン、セルビア、ボスニアヘルツェゴビナ、エストニア
などでも多くの点でシンガポールと似ている点が多いです。

それは、ジョージア共和国、アゼルバイジャン、セルビア、ボスニアヘルツェゴビナ、エストニア
がシンガポールの成功モデルを強く意識し、模倣している点が多いと言うことなのですが
歴史的な背景なども似ていることが多いです。

『類似点1:歴史』
シンガポールは1963年にマレーシア連邦として独立をし
その後、1965年にはマレーシア連邦はマレーシアとシンガポールで
分離独立をし、今の形になっています。

ジョージア共和国、アゼルバイジャン、エストニアなどは
元々は旧ソ連の一部でしたが、旧ソ連の崩壊で独立しできた国で
セルビア、ボスニアヘルツェゴビナは
旧ユーゴスラビアと言う大きな国が、分離、統合を繰り返すことで
誕生した国々です。

つまり、昔からある歴史のある国と言うわけではなく
世界の中では歴史の浅い新しい国だと言うことです。

『類似点2:税金』
歴史が浅く、何も持たない国が
世界の中で生き残っていくためには、世界中の企業を誘致する必要がありました。
それが、結果的に『安い法人税』を作ることになるのですが
シンガポールの法人税は17%です。

ジョージア共和国は15%
アゼルバイジャンは20%
セルビアは15%
ボスニアヘルツェゴビナは10%
エストニアは20%

です。
この安い法人税を目当てに世界中の企業が
集まるようになっています。弊社もその1つではありますが。

『類似点3:移民政策』
アメリカが良い例ですが、人口が増え続けることは
その国の消費を底上げすることになり、経済は良くなっていきます。

現在のシンガポールは闇雲に人を受け入れると言うよりも
選別に入っている感はありますが(すでに人は集まったので)
ジョージア共和国、アゼルバイジャン、セルビア、ボスニアヘルツェゴビナ、エストニア
の移民政策のハードルは低くく、どんどん来てくれと言うような状況です。

 

10年後、20年後の未来を予測するのがとても難しいですが
過去の歴史を見ることはとても簡単です。

かつて独立直後のシンガポールは、本当に何もなかったようです。
しかし、安い法人税とハードルの低い移民政策で
瞬く間に経済成長をしてきました。

歴史的な背景も似ている
ジョージア共和国、アゼルバイジャン、セルビア、ボスニアヘルツェゴビナ、エストニアが
シンガポールを成功事例と考え、シンガポールの政策を模倣し
国を成長させようとするのであれば、それは成功する確率が高いと
思っています。

なぜなら、その先駆者であるシンガポールが成功をしているからです。

もちろん、時代背景や環境も違うので
模倣をすればいいだけでは上手くいくわけではないですし
そこには独自のアイデアも必要にはなってきますが・・・
それを踏まえても
ジョージア共和国、アゼルバイジャン、セルビア、ボスニアヘルツェゴビナ、エストニア
が成功する可能性は高いと思っています。