Vol.0582:ジョージアは政治リスクはないのか?ジョージアの選挙制度

category : ジョージア

サロメ大統領とはどんな人物?

ジョージアの大統領(2020年現在)は
2018年12月16日に就任した
『サロメ・ズラビッチビリ(Salome Zourabichvili)』です。

ジョージアで初の女性大統領となった
サロメ氏ですが、もともとは
ジョージア人ではなかった、異色の経歴を持っています。

彼女の両親はジョージアからフランスへと移民をし
そのフランスのパリで
フランス国籍として生まれたのがサロメ氏でした。

サロメ氏は1973年からフランスの外交官として30年間
様々な要職を歴任した後、2003年から2004年まで
ジョージアへのフランス大使を務めました。

そして、2004年
フランスとジョージアの合意により
サロメ氏はフランス国籍からジョージア国籍となり
ジョージアで外務大臣となるのです。

サロメ氏はEUとの外交パイプが強いとも言われていますが
それもそのはずです。

なぜなら、30年間
フランスで外交官として、様々な外交の仕事をしていたからです。

そして、2018年
ジョージアで直接選挙で大統領へと就任します。
(任期は6年間です)

サロメ大統領が直接選挙で選ばれた最後の大統領

2018年までは、ジョージアでは
国民が直接投票をし大統領を選出する
『直接選挙』でしたが

2017年9月26日にジョージア議会は
憲法を改正し、選挙制度は大きく変わる
こととなったのです。

大統領は直接選挙が廃止され
議員、地方および地方政府の代表者を含む
300人のメンバーで構成される選挙人による
投票で大統領が選ばられることになります。

つまり、大統領は直接選挙から
間接選挙へとなったわけです。

そして、それにより『国防』の形も
大きく変わります。

もともとジョージアの軍隊は
大統領に大きな権限がありましたが
それが、大統領、首相、議会議長、ジョージア軍のトップで
構成される国防評議会が設立され、評議会で
話し合われ、決定していくことになったのです。

なぜ、直接選挙から間接選挙になったのか?

ジョージアの大統領は
なぜ直接選挙から間接選挙になってしまったのか?

それは大統領の権限を小さくすることにありました。

間接選挙に関する内容で
上記以外にも、いくつかの憲法が改正されています。

大統領は国家元首として外交の顔ではあるものの
議会で特定の問題を要求したり、議論に参加する
権利はなくなってしまったのです。

そして、議会のトップは首相であり
首相は政府の活動を組織し、大臣を任命および解任する
権限を持っています。

これがジョージアの新しい政治の形です。

まとめ

大統領に大きな権限が集中することは
『素晴らしいリーダー』がトップになれば
大きなメリットがあります。

その成功事例が『シンガポール』です。
意外にも知らない人が多いですが
シンガポールの政治は北朝鮮と同じで
『独裁国家』です。

ただ、シンガポールのトップが
素晴らしいリーダーだったため
大きな権限が集中することで
『意思決定』が早く、国は瞬く間に成長する
ことができたのです。

しかし、デメリットもあります。
そのもっとも分かりやすい例が
『北朝鮮』です。

国のトップに権利が集中する方がいいのか?
悪いのか?は、一概には言えない所がありますが

少なくとも、ジョージアは
そのような政治は選ばなかったと言うことです。

その結果、国のトップの暴走を
止められるような政治になりましたが

スピード感を持って、成長できるか?は
ジョージアの議員さん次第?と
言うことになったと思います。

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