Vol.0162: 動き出した巨大市場
〇この記事を読むのに必要な時間は約2分です。 中国と同規模の市場をお持ちながら
世界の中で中国に先を行かれてしまっていたのが
『インド』ですが、そのインドが今、大きく動き出しています。
今、中国の経済政策の中心と言えば『一帯一路』ですが
その一帯一路と同じ構想を立ち上げたのがインドです。
※DIAMONDより
経済成長率も7%台を維持し
※世界経済ネタ帳より
株価もここ10年、最高値を更新し続けています。
弊社の中で、オフショア生保の積立投資で
ここ10年、もっともウェイトを置いてきたのは
インド市場ですが、その市場が今、大きく動き出してきたと感じています。
失速感がある中国。世界の中で増え出しているアンチ中国。
その一方で、勢いのあるインド。アンチ中国を言い出した国へアプローチをしているインド。
2つの国の経済格差は確実に埋まってきており
この先5年から10年以内で、世界経済の覇権争いは
中国とインドで行われると思っています。