Vol.0244:ジョージアの金利は、副業としては十分!
〇この記事を読むのに必要な時間は約3分です。 日本企業の賃金体系は『残業手当』で稼ぐような
給料システムが多いです。
そのため、長時間労働が嫌なサラリーマンでも
『残業手当のためなら』と言う構造があるわけですが
しかし、ここに来て『政府の働き方改革』で『残業はダメ』と言うような制度が
一方的に出来てくるわけです。
サラリーマンとしては
『残業をしないで、定時で仕事を終わらせないといけない(仕事量は変わっていないのに)』
でも『残業手当は貰えない』と言う、なんとも悲惨な状況に追い込まれるわけです。
本当は、仕事量が変わらないのであれば
今までの残業手当分、基本給に上乗せさせるのがいいのですが
経営者としては『残業をしてないのに残業手当分を払えるか!』となるわけです。
そして、政府、企業は『副業』も後押しし
サラーリマンは副業へ向かうわけですが
『自宅でHPを作ったり』『プログラミングで稼ぐ』と言ったことができるのは
一部のスキルを持った人達だけで、多くの人は結局の所
『自分の時間を売った副業』となるわけです。
それはつまり『コンビニや飲食店などのアルバイト』と言うことです。
しかし、正社員に比べアルバイトは時給が安い。
そのため、正社員の残業手当分を稼ごうと思うと
より長時間アルバイトをしないといけないわけで
結局の所『長時間労働は改善されない』と言う構造ができます。
実はこの状態、ギリシャでも同じことが起きていました。
ギリシャでは2,3つ仕事を持っていることは当たり前で
長時間労働が当たり前となっていたのです。
なので、日本でもギリシャと同じことが起きると思っています。
弊社のクライアントの皆様と話をしていると、上記のことには
『共感できる』と言う方は多いと思います。
様々な会社の愚痴はたくさんお聞きしていますので。
しかし、個々の力で『国や企業の環境』を変えるのは難しいです。
だからこそ、まずはその環境を受け入れる所からスタートすべきです。
文句を言っても環境は変わらないので。
その環境を受け入れ、後は『その環境でどうやって戦っていくのか?』です。
理想は『定時で仕事が終わり、残業手当分を貰える』
ではないですか?
そこで『ジョージアの定期預金金利』を上手く活用して頂きたいです。
ジョージアの金利は年間で10%。
金利も毎月受け取れる設定が可能です。
例えば、500万円をラリ(ジョージアの通貨)に両替し定期預金を組んだとします。
すると『年間で50万円相当、月で言えば4.1万円相当のラリを受け取れる計算』になります。
もし時給1000円のアルバイトを副業としてするのであれば
41時間分/月になります。
副業は必ずしも自分の時間を犠牲にする物ばかりではありません。
考え方次第では『ジョージアの定期預金も副業になり得る』と言うことです。