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Vol.0384:Eko Atlantic Cityの全体プラン

この記事を読むのに必要な時間は約4分です。 先日、ブログで書かせて頂いた
『Eko Atlantic City』ですが
(※ちなみにEkoはエコロジーのEkoではありません。
スペルも違います。Ekoはラゴスの昔の名前です。
東京が昔、江戸と呼ばれていたのと同じです。)
街全体のプランは下記のようになっています。

街は用途に合わせて、いくつかの区画で整備がされ
・ビジネス街
・マリーナ地区
・ダウンタウン
・アベニュー
・エコドライブ
・ハーバーライト
・オーシャンフロント
と言うようなエリアに区分けされます。
ビジネス街では西アフリカの金融セクターを目指すべく
超高層のオフィスビルが建設され
そこで働く人や住む人達のために
西アフリカ最大のショッピングモール建設。
国際都市とは世界中の人種が働く都市であり
その都市に相応しい
教育施設(インターナショナルスクール)や
最先端の医療施設も、Eko Atlantic Cityには建設されます。
下記はイメージ図です。





ナイジェリアと言う場所は
同じような人口大国、インドや中国とは違った強みがあります。
それは『言語』です。
中国の公用語は『中国語』
インドの公用語は『ヒンディー語と英語』
ナイジェリアの公用語は『英語』なのです。
国際都市を目指すナイジェリアにとって
これは大きな強みです。
海外企業がビジネスをしやすい環境であり、また生活もしやすくなります。
私達のジョージアのイメージは
どちらかと言えばスイスのような『ベースキャンプ』だと思っています。
税金の安さとビジネスのしやすい環境を利用した
『ビジネス拠点』の1面と
グダウリを中心とした『観光拠点』の1面だと考えています。
ジョージアの公用語は英語ではないですし
田舎にいけば、英語が通じない場所が多いです。
『ジョージアにビジネスチャンスがある!』
『ジョージアでビジネスをしよう!』と言う発想は
私達にないですし、そのような発想はズレていると
思っています。
ジョージアはあくまで、ジョージアをベースに
世界中でビジネスをする場所であり
観光資源を利用して、世界中から観光客を呼び込む場所です。
(そうゆう意味でホテル投資はありだと思っています。)
しかし、ナイジェリアは違います。
ナイジェリアは完全に『ビジネスの核』となる場所です。
ビジネスチャンスがあると言うのは
まさにナイジェリアのような国を指します。
10年後、ナイジェリアは『Eko Atlantic City』を中心に
世界中から人とお金が集まり、それらを利用し
ナイジェリアの内需は、急拡大していくでしょう。
想像してみてください。
コーヒー屋さんを開業するとして
人口が400万人のジョージアで売った方が儲かるか?
人口が1.9億人のナイジェリアで売った方が儲かるか?
間違いなくナイジェリアで売った方が儲かる可能性が高いわけです。
これはジョージアがダメだと言う意味でお伝えしているわけではなく
属性の違いを分かって頂きたいと思っています。
ナイジェリアとジョージアでは目指す場所が違うと言うこと。
ナイジェリアは内需を中心にグローバル都市になると言うこと。
だからこそ、ナイジェリアの内需を中心にした投資は
魅力的であり、割安感がある『今』なのです。
 
ナイジェリア投資にご興味のある方は
お気軽に勉強会へご参加頂ければと思います。

参照記事
ナイジェリア投資勉強会+ナイジェリア個人番号登録会

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