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お知らせ

YouTubeチャンネル『エジプトTV』では
ブログのような文章では伝わりにくいことを
現地エジプトから、YouTubeでお伝えしています。

エジプトの不動産オーナーが高齢者である弊害

エジプトは経済成長をしている!!
とは言っても、先進国に比べれば
やはりまだまだなわけです。

年配の方よりも、若者のが失業率も高く
金融資産も圧倒的に年配の方のが
持っています。

これは、先進国でも同じことが言えますが
先進国よりも新興国のが
若者と年配の方の乖離が大きいです。

そのため、エジプトで不動産を貸し出している
『不動産オーナー』と言えば
圧倒的に年配の方のが多く

40代、50代と言うよりは
60代以上の高齢者が多いと言うイメージです。

また、エジプトの60代以上となってくると
イスラムの信仰が強い人が多く

部屋を借りる際にも
イスラムの考え方が入ってきたり

若者に対して偏見が強い人が多いです。
（全ての人ではありません）

例えば

・女性の1人暮らしはダメ
・若い男女が一緒に住むのはダメ
・若い子（男の子だけ、女の子だけでも）だけで住むのはダメ

などなど、ちゃんと働いていて
お金を稼いでいても、部屋を貸してくれない
オーナーが多かったりします。

まさに、エジプトの不動産オーナーが
高齢者である弊害が出ているわけです。

まとめ

上記のことは、外国人投資家にとって
大きなチャンスになるなぁ！と感じています。

投資家として考えた時
部屋を貸し出す際に

・綺麗に利用をしてくれる
・家賃の滞納がない

ければ、正直
国籍も、男女も、年齢も関係ないわけです。

若い人でも、部屋を綺麗に使う人もいれば
高齢者でも部屋を汚なく利用する人もいます。

こんなのは、人によって様々です。

それを『若い』『女性』と言うだけで
本質を見ようともせず、部屋を貸し出さない
オーナーが多いのであれば

そこに対して部屋を貸し出せば
『需要と供給のバランス』で
賃料を高くし、貸し出すことが可能と
なるわけです。