Vol.1430:海外投資でFIREをする方法!!
〇この記事を読むのに必要な時間は約3分です。
ブログの曜日毎のテーマ
現在、ブログは曜日毎のテーマで
記事を書かせて頂いています。
月曜日:ジョージア
火曜日:ナイジェリア
水曜日:ドバイ
木曜日:エジプト
金曜日:サロンメンバー様限定記事
土曜日:自由
日曜日:自由
ジョージアで定期預金でFIREをした人
現在、弊社でご紹介をしている
ジョージアの銀行口座開設ですが
参照:ジョージアの銀行口座開設はこちら
弊社がこのサービスをスタートしたのが
2018年です。
その当時、為替がいくらだったか?
と言うと
1ラリ(ジョージアの通貨)が42円くらいでした。
だいたい、弊社のクライアント様ですと
1ラリが42円から35円くらいの間で
定期預金を組んでいるのですが
ジョージアの定期預金金利は
年間で10%です。
当時、5000万円を
1ラリ38円でラリに交換して
定期預金を組んでいた方がいましたが
当時のレートで約130万ラリが
定期預金で組まれていたわけです。
年間で10%の金利ですので
毎年『13万ラリ』を金利として受け取れます。
当時のレートで言えば
毎年500万円相当の金利をラリで
受け取っていたわけですが
現在は、ラリのレートが上昇をして
1ラリ57円ですので
毎年『13万ラリ』の金利を受け取っていると
言うのは今でも、同じですが
円ベースで換算すると
毎年『740万円』を受け取っている計算になります。
当初、本人はFIREを考えている人ではなかったですが
定年退職をされ、現在は
この毎年入る金利で生活をされています。
今の為替を見ても仕方ない
ジョージアのような新興国に投資をする際に
多くの方が
今、現在の為替の状況だけを見て
問題を指摘します。
『インフレ率が』とか・・・
『高い金利が』とか・・・・
しかし、投資とは未来へbetであり
大切なのは、未来がどうなるのか?
です。
今の為替の状況など見ても仕方なく
『未来がどうなるか?』です。
事実、70年代の日本だって
郵便局に預ければ
定期預金金利で10%付き
インフレ率は10%を超え
1ドルが280円から300円と
かなりの通貨安だったわけです。
そして、その後
日本はどうなりましたか?
と言う話です。
経済成長をしている国において
『現時点の問題』は
それほど大きな問題ではなく
重要なのは
『その問題が将来クリアになっていく可能性があるのか?』
が重要で、将来クリアになる可能性があるのであれば
今の問題は、それほど重要ではありません。