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Vol.1509:海外送金の抜け道!簡単に海外送金をする方法!

category : 日本

この記事を読むのに必要な時間は約4分です。

ブログの曜日毎のテーマ

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土曜日:自由
日曜日:自由

海外送金が難しい理由

近年『海外送金』がかなり
難しくなってきており

送金をしたい方々にとっては
『意味が分からん!なんで自分のお金なのに
送金ができないんだ!!』

思っている方々は多いと思います。

これは各国、または金融機関によっても
細かい事情は異なりますが

大きな理由の1つは
『犯罪マネーとマネーロンダリングに対する規制の強化』
が大きいです。

例えば、
20年前まだとこんな送金が
簡単にできたわけですが

①現金で1億円を銀行に入金
②1億円を香港に送金
③1億円を現金で引き出しマカオのカジノに入金
④カジノ側からアメリカの不動産会社へ送金
⑤アメリカで不動産を購入


もちろん、これはマネーロンダリングですし
日本、香港、マオカ、アメリカと
様々な国や名義が異なる口座を経由しているため

これを捜査機関が追跡しようとすると
かなり難航します。

特に現金で引き出し
元の本人とは口座名義とは異なる名義口座に
入れると行為は、その国の全口座が
捜査対象になってしまうため
無理ゲーなわけです。

無理ゲーだからこそ
『だったら最初から海外送金を簡単にできないようにしよう!』
と言うのが、昨今の海外送金事情です。

しかし、そんな中でも抜け道はあります。

法人送金と収納代行

上記はあくまで個人の話でしたが
法人になると話が変わってきます。

個人としてビジネスをしている人は別ですが
個人口座は一般的には会計処理をしてないので
上記のような規制になるのですが

法人のお金は
きちんと会計処理をするので
個人と比べ、お金の流れがクリアになりやすいです。

そのため、法人は比較的
海外送金が行いやすいのと

そもそもとして、法人の海外送金まで
規制をし出したら、それは鎖国と同じなので
そこまでは国もしません。

なので、法人で海外送金をするのは『あり』です。

実際、日本の楽天銀行は
オンラインで簡単に海外送金が可能ですが

個人は1回100万円の送金上限があるものの
法人に関しては、上限は無制限であり
しかも、ネットから簡単に送金が可能です。

後は、これは法の抜け穴に近いですが
『収納代行』です。

収納代行とは
商品の代金などを、第三者が代わりに
送金をしてくれるサービスです。

例えば
ドバイの不動産を日本人Aが買うとなったとします。
その不動産の代金を

日本の収納代行会社が集金し
(つまり、日本人Aはドバイの不動産代金を
国内送金で日本の収納代行会社に送金をします)

収納代行会社が、ドバイの不動産会社に
海外送金を行います。

この方法であれば
日本人Aは国内振り込みでOKですし
簡単にドバイへ送金をすることも可能になります。

そして、収納代行で有名な会社で言えば
payoneerと言う会社です。

興味がある方は、チェックしてもらえばと思います。

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