Vol.1439:トヨタ自動車がエジプトに進出するのも時間の問題か??
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エジプトはアフリカのハブとして機能する
日本の自動車メーカーの
最大手である『トヨタ自動車』は
現在、エジプトの工場を建設することを
検討しています。
トヨタ自動車の海外戦略を担当する
豊田通商は
『アフリカ大陸に2つの現地工場を
建設することでアフリカの自動車産業を
復活させる戦略を発表し、工場の候補国として
エジプトを優先国の一つに挙げています』
と語りました。
エジプトには
・自動車部品工場があること
・優秀な人材がいること
・投資環境が効率的であること
が、エジプトに工場を建設する理由だとも述べ
また、日本の自動車用編組部品大手である住友エジプトは
投資額1億ドルをかけ、エジプト最大の工場を
建設していることや
日本の自動車部品メーカーである
矢崎が自動車用電気システムを製造する工場の建設を
2,000万ユーロかけ、建設していることも
『トヨタ自動車』がエジプトに進出を
検討する理由にもなっています。
引用:ahramより
エジプトにはすでに多くの自動車メーカーが
進出をしており、BMWやメルセデスベンツなどは
エジプトで生産をし、欧州向けへ輸出を
拡大させています。
そのため、エジプトのサプライチェーンは
かなり充実をしてきているのです。
このことは多くの部品を必要とする
自動車メーカーにとって
とても重要なことであり、今のアフリカ地域では
エジプトが群を抜いているとも言えます。
エジプトは製造業の国
くどいくらい、何度も言いますが
『エジプトは製造業の国!!』なのです。
これは、どのデーターを見ても
『エジプトが製造業の国!!』なのは
明らかで、さらにここ数年の工場進出ラッシュは
勢いが止まる気配が全くありません。
あと、2,3年です!!
ここ数年で、工場進出を決めた会社の
工場が軒並み完成をし、稼働を始めるのは!!
現在、建設中の工場が稼働をし出してくると
エジプト経済は、大きな貿易黒字を産みだす
ことになるでしょう!!
その時が、エジプト経済が大きく
飛躍をする時です!!