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Vol.0689:世界の取引所ランキング

この記事を読むのに必要な時間は約5分です。

株価が上がる原理

基本的な原理として
『株を売りたい』と言う人と
『株を買いたい』と言う人の間で
『価格の合意』が取れれば売買は成立し
『株価』が決まっていきます。
極端な例を上げれば
株を売りたいと言う人が1人しかいなく
その株も1株しかない。
そして、その株を買いたいと言う人が
100人いたら?
株を買いたい100人の中で
株を買えるのは1人だけですので
そこで
『俺は1ドルで買う』
『いやいや、私は2ドルで買う』
『僕が10ドルで買おう』
と、株価は上がっていきます。
この逆もあります。
株を売りたいと言う人が100人いて
その株も1億株と大量にある。
そして、その株を買いたいと言う人が
1人しかいなかったら?
株を売りたい人達は、株を買いたいと言う1人に
なんとか自分の株を買ってもらうおと
『俺は1ドルで売る』
『いやいや、私は0.5ドルで売る』
『僕は0.01ドルで売ろう』
となっていきます。
株を売りたい人、買いたい人
どちらかに偏れば、株価は偏った方に動いていきますし
そもそも、株を買いたい人、売りたい人が
双方にいなければ、株価は成立してこないのです。

なぜアメリカの株価は世界一なのか?

世界中で株式市場がある中で
なぜ、アメリカの株式市場が世界で1番高いのか?
と言うと、その答えはすごくシンプルで
『世界中の投資家がアメリカの株式を買う』からです。
アメリカの市場は、参加している人数が
そもそもとして多いです。
また、クジラと呼ばれるような大きなお金を動かす
期間投資家も多いため
だから、アメリカの株式市場は、世界一高くなるのです。

世界の株式市場の時価総額

2019年に世界の取引所に上場している株式の時価総額は
約8000兆円を超えたといわれています。
ランキングは以下の通りです。
1位:ニューヨーク証券取引所(3010兆円)
2位:NASDAQ(1100兆円)
3位:日本取引所グループ(570兆円)
4位:上海証券取引所(425兆円)
5位:香港証券取引所(390兆円)
6位:ユーロネクスト(390兆円)
7位:ロンドン証券取引所(380兆円)
8位:深セン証券取引所(250兆円)
9位:カナダのTMXグループ(210兆円)
10位:ボンベイ証券取引所(205兆円)
11位:ドイツ証券取引所(190兆円)
引用:Yahoo!ニュースより
アメリカが1位なのは当然として
注目なのは、中国の上海証券取引所です。
年々、時価総額は大きくなっており
おそらく、数年以内には日本取引所グループ
を追い抜くと思われます。
中国単体の人口が多いため
中国人の所得が増加する中で、それが投資に向かえば
時価総額が上昇するのは、必然の流れになってくると言うことです。

まとめ

あと5年もすれば
世界の取引所のトップ10の中には
インドの株式市場も入ってくるでしょう。
そして、さらにその5年後から10年後には
アフリカ最大のGDPを持つ、ナイジェリアも入ってくると
思っています。
投資をする人が多い市場は、それだけで
チャンスだと言うことは、アメリカの株式市場が証明しています。
だからこそ、まだまだ株価も安く
今後、人口の増加と
アフリカの中心的な国として、多くの投資家の
市場参入が期待できるナイジェリア株式市場はチャンスなのです。
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