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Vol.0763:​エルサルバドル、ビットコインを法定通貨に採用

category : 暗号通貨

この記事を読むのに必要な時間は約6分です。

エルサルバドルがBTCを法定通貨に

エルサルバドルが、世界で初めて暗号通貨を法定通貨として認める国になりました。議会はビットコインを法定通貨化する法案を審議にかけ、84票中64の賛成でこれを可決しました。
BBCは、エルサルバドルは90日後にこれまでの法定通貨である米ドルとともにビットコインを法定通貨として扱い、日常の商取引で暗号通貨による支払いが(技術的に困難な場合を除き)可能になると報じています。
ブケレ大統領は議会の投票前に、ビットコインの採用が「(あらゆる層の人々に対して)金融サービスの浸透、投資、観光、イノベーション、経済の発展を我が国にもたらすだろう」とツイートしました。engadgetより
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小国は仮想通貨に法定通貨を採用しやすい

アメリカドルに、英ポンド、ユーロ、円など
いわゆるメジャー通貨を発行できる国にとっては
『仮想通貨を法定通貨に』と言う話は
考えられない話ですが
これが、エルサルバドルのような小国で
自国通貨が超マイナー通貨の場合
けっこうメリットがあると思っています。
そもそもとして、仮想通貨ではなくて
アメリカドルを自国通貨に採用したら
いいじゃないか?と言う話もあるのですが
その場合、ネックなのが
『アメリカ政府からのプレッシャー』です。
アメリカ政府が他国に経済制裁を行う場合
『アメリカドルの使用を禁止にする』と言う制裁を行うのですが
これはアメリカドルが基軸通貨だからこそ
効果も絶大なわけです。
つまり、自国通貨にアメリカドルを採用すると言うことは
もしアメリカの機嫌を損ねれば
アメリカドルの使用がきなくなり
たちまち自国経済が回らなくなると言うリスクがあるわけです。
そのため、小国でマイナー通貨の国の場合
メジャー通貨を利用したい思いはあっても
躊躇ってしまうことも多いのです。
しかし、これが仮想通貨と言う話になると
どの国からもプレッシャーがないため
利用はしやすいと言うことになるわけです。

まとめ

1つのポイントとしては
今後『エルサルバドル』を追随するような
国がどれだけ出てくるのか?と言うことになると思います。
大国が仮想通貨を法定通貨に採用することは
考えにくいですが(今の所)
小国が採用しやすいのは間違いなく
もし『エルサルバドル』を追随するような国が
多数出てくると、仮想通貨を世界で認めざるえないと
言う未来もあると考えています。
しかし、その一方で
G7やG20、もしくは国連のような場所で
『仮想通貨は世界経済に悪影響がある』と言うことで
国際ルールとして『仮想通貨を禁止にする』と言う
可能性も否定できません。
数年前までは、このような動きはなかったですが
それが出てきたと言うことで
この辺りの議論も、さらに深まっていくのではないか?
と見ています。
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