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Vol.1246:ドバイ法人を作って大失敗しました!

category : ドバイ

この記事を読むのに必要な時間は約3分です。

税金ばかりに踊らされてはいけない

多くの人はドバイと言うと
すぐに『税金が安い国!』
税金の話ばかりをしますが・・・

確かに、法人税率、所得税率
安いかもしれないです。

しかしそれ以上に、目に見えないコストが
たくさんかかってくるのがドバイと言う国です。

例えば
日本では法人を作る際に
『どんなビジネスをするのか?』と言うことで
『定款』を作成しますが

ドバイでも似たような物があり
それを『ビジネスライセンス』と呼んでいます。

毎年毎年、このラインセンスは更新が必要で
その都度、費用はかかりますし
ライセンスの詳細は細かく分かれており

法人のビジネス業種を増やせば増やすほど
毎年のランニングコストがかかる仕組みになっています。

また、従業員を雇用するために就労ビザを発行したら
5000AED(約20万円)以上、かかりますし
その維持するためにも、ランニングコストがかかってきます。

法人の業種、登録メールアドレス、電話番号などなど
それらの何かを変更しようとすると
やはり、そこでも数万円から数十万円単位でお金がかかります。

とにかく、何をするにも
金!金!金!と言うのがドバイなのです。

住宅、オフィスの年間契約が重い

ドバイで、オフィス、住宅を借りようと思うと
基本的には1年契約の家賃は1年分一括前払い
と言うのが基本です。

これが、思いのほか負担が大きいのです。

仮に家賃が100万円/月だとした場合
契約時には
『1年分の家賃1200万円+デポジット+エージェント費用』
が必要になります。

高い家賃になればなるほど、この辺りも負担として
大きいのがドバイです。

教育費用も高い

ドバイに家族で移住をする場合
子供を『インターナショナルスクール』に入れたいと
考える人が多いですが

この費用も、非常に高額です。

『インターナショナルスクール』にもよりますが
年間の授業料は
5万AED(約200万円)から15万AED(約600万円)
くらいかかってきます。

とにかく外国人は、何をするにも高いのが
ドバイと言う国なのです。

まとめ

弊社でもドバイ法人の設立はサポートしていますが

参照:ドバイ法人設立サポート

個人的な感想として
あまり『税金』ばかりに着目して
急いで、法人を作らない方が良いです。

目に見えない隠れコストが多い国なので
その辺りもしっかりとリサーチされてから
法人を登記することをおすすめします。

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