Vol.1529:金(ゴールド)を海外不動産へ交換
〇この記事を読むのに必要な時間は約3分です。
ブログの曜日毎のテーマ
今まで、ブログは曜日毎のテーマで
記事を書かせて頂いていましたが
月曜日:ジョージア
火曜日:ナイジェリア
水曜日:ドバイ
木曜日:エジプト
金曜日:サロンメンバー様限定記事
土曜日:自由
日曜日:自由
廃止にさせて頂き
その時々の旬な話を書かせて頂きます。
金(ゴールド)のOTC
これは弊社のサービスではありませんので
『弊社がご紹介可能なサービス』
と認識してもらたらと思いますが
弊社のクライアント様からの
具体的なご相談として
『現在、金(ゴールド)を大量に保有しており
これを匿名で換金できる場所を知らないか?
両替をしたお金で海外不動産を購入したい』
と言うご相談を受けました。
弊社では、そのようなサービスは提供
していませんが
『金(ゴールド)のOTCを対応してくれる業者』
を弊社でご紹介は可能です。
金は何かを産むわけではない
例えば、アメリカがデフォルトし
USDの価値が大幅に下落した場合
USDと相対している金(ゴールド)は
大幅に上昇をする可能性は高く
その将来のリスクヘッジとして
現物資産である『金(ゴールド)』を
保有する考えは、とても良いと思います。
しかし、その一方で
金(ゴールド)は、何かインカムを生むわけではないので
現物資産と言う観点では
金以外の現物資産をポートフォリオも
組むのはありだと思います。
その1つが不動産ですが
分かりやすいのが、ギリシャの破綻です。
ギリシャ政府は、破綻をしましたが
破綻をしからと言って
ギリシャの不動産価値はゼロになりましたでしょうか?
答えはなっていません。
なぜ、価値がゼロにならないのか?
それは、政府の破綻と民間の経済活動は
完全に切り離されているからです。
政府が破綻をしても
そこに人がいる以上、経済活動がなくなることはなく
人が不動産を必要としている以上
不動産の価値がゼロになることはありません。
また、金(ゴールド)と違い
不動産は家賃収入と言うインカム収入が入ってくるため
その点で、金(ゴールド)よりも
ヘッジとして機能しやすいと考えています。
なぜなら、不動産価格が下落をしても
その下落分をインカム収入で補填ができるため
売却さえ急がなければ、優れた現物資産と言えるわけです。