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Vol.0415:スペイン風邪から見るコロナウイルスの今後

この記事を読むのに必要な時間は約4分です。

スペイン風邪とは?

スペイン風邪は、1918年パンデミックとも呼ばれ
多くの死者を出したインフルエンザの一種です。
第一次世界大戦時に中立国であったため情報統制が
されていなかったスペインでの流行が大きく報じられたことから
名付けられていましが、実際はアメリカが最初の流行だったと
言われています。
1918年1月から1920年12月まで世界中で5億人が感染したとされ
(これは当時の世界人口の4分の1程度に相当します。)
その中には太平洋の孤島や北極圏の人々も含まれていました。
死者数は1,700万人から5000万人との推計が多く
1億人に達した可能性も指摘されるなど人類史上最悪の
感染症の1つであると定義されています。

スペイン風邪とコロナウイルスは似ている?

感染病としての類似点は、専門家ではないので
分かりませんが、スペイン風邪が流行した時と
今のコロナウイルスは、経済の状況がとても似ていると
言われています。
実際にスペイン風邪の時に各国の政府が
どのような対応をしていたのか?調べてみると
多くの国で『非常事態宣言』が出され
企業や学校なども休みになっているのです。
また、渡航に関しても制限がされています。
それは日本でも同じだったようで
こちらに過去の新聞の情報が出ていました。

スペイン風邪でも株価は下がらなかった?

下記は、1915年から1919年末にかけての
NYダウのチャートです。
グレーになっている部分がスペイン風邪が
流行し、不景気になっている部分ですが
スペイン風邪が収束したのは1920年12月です。
しかし、スペイン風邪の流行から1年後
1919年にはすでに株価は上昇へと転じているのです。

スペイン風邪後の景気は好景気になった!

景気の沈み方が大きいと、その後の反動も
大きくなり『好景気になる』と言うは
昔から言われている『格言』です。
実際に、過去のスペイン風邪の後のアメリカの景気を
見てみると

1923年には、アメリカの経済成長率は
10%を超えているのです。
ちなみに、1929年は歴史の教科書に
必ず出てくる『大恐慌』です。

まとめ

こうして見ると、スペイン風邪とコロナウイルスは
経済の状況や政府の対応が似ていることが
よく分かります。
投資において過去の歴史を見ていくと言うのは
とても重要です。
過去に起きた類似した出来事は
同じような動きをすることが多いからです。
実際に、今日(2020年4月8日)現時点で
アメリカのダウはどうなっていますでしょうか?

コロナウイルスの流行で、一時はダウは
2万ドルを割ってしまい『コロナショック』とも
言われました。
NYのロックダウンは解除されたわけではなく
死者数も増加していますが
現在のダウはどうでしょうか?
チャートを見てもらえば分かりますが
すでに『上昇』に転じているのです。
この辺りの動きも、やはり
過去のスペイン風邪の時とかなり似ています。
コロナウイルスで大変な状況にある個人や企業の方も
多いと思いますが、この状況を乗り越えた後は
『スペイン風邪の後のような好景気が待っている』
と思っています。

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