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新首相イラクリ・コバヒゼ氏はどんな人物？？

ジョージアの前首相
イラクリ・ガリバシビリ氏の辞任を受け
2024年2月9日に行われた議会の承認で
『イラクリ・コバヒゼ氏』が新首相として誕生しました。



このイラクリ・コバヒゼ首相は
どんな人物なのか？

1978年9月25日生まれの45歳と
世界のトップリーダーの中では
かなり若い政治家となります。

コバヒゼ氏は
2000年にトビリシ国立大学を卒業し法学士号を取得。
2002年にジョージア科学アカデミー行政法律研究所で博士号を取得。
2005年と2006年にデュッセルドルフ大学で法学修士号と博士号を取得。

その後コバヒゼはジョージア国内の各大学において教員として働き
並行して国際連合開発計画のプロジェクト管理も務めました。

また、コバヒゼ氏は欧州評議会のジョージア代表
としてのキャリアの持ち主でもあります。

簡単に言えば
めちゃくちゃ頭の良い、スーパーエリートの
首相と言うことです。

コバヒゼ氏は欧州にパイプがある人物

今のジョージアの政治はEU加盟が
最優先事項であり、今回、新しく誕生した首相は
まさに『ジョージアの悲願でもあるEU加盟』
を達成すべく選ばれたような首相です。

コバヒゼ首相の会見で
『EUとの関係強化を目指している中
ジョージアにとって重要な節目となる』

と述べています。

ジョージアのEU加盟の悲願を達成するのに
重要となる国が『ドイツ』だと言われていますが

今のジョージアは、かなりドイツとの関係を
強化しており

ドイツのオラフ・ショルツ首相はコバヒゼ氏に
『心からの祝福』の意を表しました。
ショルツ氏は
ドイツとジョージアの二国間関係を強化し
ジョージアのEU統合を支援するために
新首相と協力する意欲を強調しました。

つまり、ドイツはジョージアのEU加盟を
最大限バックアップするつもりで
このことは、今のジョージアにとっては
かなり大きなプラス材料にはなってきます。

政治的な話なので
最後の最後まで、ジョージアのEU加盟は
どうなるか？分かりませんが

1つだけ言えることは
もしジョージアがEU加盟をした場合は
『100%ジョージアの不動産価格は上昇します！！』