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お知らせ

本題に入る前にお知らせです。
YouTubeチャンネル『エジプトTV』では
ブログのような文章では伝わりにくいことを
現地エジプトから、YouTubeでお伝えしています。

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Vol.0897:投資は、1970年代の日本を見つけろ!!!

エジプト不動産投資まとめ
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エジプトの車事情

エジプトは『車社会』と呼ばれるくらい
車なしでは、生活がかなり不便な国なのですが
見ていると、本当に多種多様な車が走っています。
日本車、韓国車、欧州車、アメ車
中国車などなど。
しかし、ほとんどハイブリッド車を
見かけることはありませんし
電気自動車は全く走っておらず
ガソリン車オンリーと言ってもいいような
国になっています。
しかし、2022年3月30日
モスタファ・マドブリ首相は
『多くの省庁や関係当局と協力して、充電ステーションの
設立、運営、管理を目的とした会社設立の構想と法的枠組みについて
合意するよう指示しました。』
参照：egypttodayより
つまり、これからエジプトにも
電気自動車の波が来ると言うことです。
エジプトの政治は
決定から実行までのプロセスが
とんでもなく早いため、日本のように
何かをやると決めて、それが走り出すのが2年後。
みたいな世界ではありません。
決定したら、すぐに走り出すと言うのが
エジプトの政治です。
今のエジプトには全く電気自動車は走っていませんが
政府が電気自動車へ舵を切るのであれば
年内には、最初の電気自動車が走り出すのでは
ないかなぁと思っています。

まとめ

エジプトにいると、エジプトだけの情報だけではなく
アフリカ全体の情報がキャッチしやすくなります。
個人におても格差、格差と
貧富の差が注目されますが
それは個人だけではなく、国においても
同じなのです。
アフリカには54の国があり
その全てが豊かな国ではなく
上と下では、とんでもない差があります。
エジプト政府は、今後充電ステーションの
会社を設立し、充電ステーションの設置を
していくわけですが
それには莫大な資金が必要なわけです。
つまり、それができるようになってきていると
言う1つの証明でもあるのです。
これがアフリカの貧しい国では同じことが
できないわけです。