2023年のラマダンは去年よりも早い?
ラマダンとは?
イスラム教の五行のひとつである
『断食』を行う月のことを
『ラマダン』といいます。
しかも、このラマダンは
約1ヶ月も続きます。
約1ヶ月の間は
日中は断食(夜は食事もしますし、水も飲みます)
ですし、ビジネスシーンにおいても
営業時間が短縮されたり
『ラマダンだから』と言われ
後回しにされることが多いです。
イスラムと関係のない人達からすると
ビジネスが止まるので、ただただ弊害
しかないですが
エジプト、ドバイはイスラムの国ですので
そこは、それに慣れて
ビジネスを進めていくしかありません。
今年のラマダンは
2023年4月20日(木)夕方まで
です。
ちなみに、去年は
2022年5月1日(日)まででした。 ラマダンは、毎年11日ずつ早まっていくのです。
イスラム教は太陰暦(1年354日)を採用しているため
1年が365日ではないので。
ゆえに、グローバルの1年とも
ズレが生じます。
ラマダン前後で不動産価格の修正が入る
ラマダンとは、日本で言う所の
お正月のような物です。
日本でも、12月は
様々なセールがあったり
12月に色々なことを整理して
『新年は心機一転』みたいなのが
あったりすると思うのですが
ラマダンも同じような感じです。
昨年もそうでしたが
ラマダン前後で、今、販売されている
不動産価格は修正がされますので
(不動産価格が上がる)
ご検討されている方は、早めに
申し込みをして頂ければと思います。
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