Vol.1252:ドバイ不動産投資の落とし穴!

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埜嵜 雅治

執筆者埜嵜 雅治

Beograd Consulting Group 
代表取締役CEO

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不動産を維持するにはランニングコストが必要

日本の不動産でも、エジプトの不動産でも
どこでもランニングコストと言うのは
発生します。

例えば
日本の不動産(マンションの場合)で言えば

・管理費
・修繕積立金


などがそれにあたりますし
エジプトで言えば

・メンテナンス費

が、それにあたります。

なぜ、これらのランニングコストが必要なのか?
と言えば

建物は、時間経過と共に
劣化をしてきてしまうので

その劣化を防ぐために
オーナーからお金を徴収し
建物をメンテナンスしていくわけです。

そして、それはドバイにもあります。

ドバイのメンテナンス費は、ギリギリまで分からない

これはプロジェクトによりなので
全てのプロジェクトがそうだ!とは
言わないですが

ドバイでは、冒頭で書かせて頂いた
メンテナンス費や管理、修繕積立金などのことを
『サービス費』と言っています。

そして、この『サービス費』
物件が完成をして、引き渡しが近くなるまで
分からないことが多いです。

ギリギリまで教えてくれない
開発会社が多く

また『サービス費』
けっこう高いことが多いです。

そのため、物件が完成してから
いざ投資として貸し出そうとした時に
思いの他『サービス費』が高額で
『手残りが少ない』と言うことが
ケースとしてあります。

しかし、だからと言って
開発会社はギリギリまで教えてくれないので
どうすることもできません。

なので、対策としては

ドバイの不動産を購入する際に
この『サービス費』をかなり高めに
見積もりをしておいて頂くと良いかと思います。

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累計不動産取引数432

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