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Vol.1254:創業オーナーがいるか?いないか?は、とても重要

この記事を読むのに必要な時間は約3分です。

ブログの曜日毎のテーマ

現在、ブログは曜日毎のテーマで
記事を書かせて頂いています。

月曜日:ジョージア
火曜日:ナイジェリア
水曜日:ドバイ
木曜日:エジプト
金曜日:サロンメンバー様限定記事
土曜日:自由
日曜日:自由

創業オーナーのカリスマ性

『それが全て!』と言うつもりはないですが

創業オーナーが、社長を務めている会社と
すでに、創業オーナーは引退し
雇われ社長(サラリーマン社長)の会社では

企業の成長スピードは
全然違うと感じています。

『創業オーナー社長のカリスマ性』とも
言うべきなのかもしれませんが

例えば

ソフトバンクの孫氏。
ユニクロの柳井氏。


などが、イメージがしやすいかと思います。

創業オーナー社長がゆえに
『会社を引っ張っていく力』と言うのは
凄まじく、それが企業を爆発的に
成長させていく所があります。

また反対に、サラリーマン社長(雇われ社長)の場合で
よく見られがちなのが
『任期を全うすることしか考えてない社長』です。

古くからある日本の大企業で見られがちですが
5年から10年の間で定期的に社長が交代していく会社は

社長は雇われゆえに
『自分の任期だけの業績』を気にします。

それゆに、大胆な攻めの経営はなく
『無難な増収増益』だけを狙う経営へと
走りがちで、そのような会社からはイノベーションは
生まれず、爆発的な成長もない会社へとなってしまいます。
(全ての会社がそうだと言うことではありません。)

創業オーナー社長がいる会社を選ぶのも良し

創業オーナー社長がいなくても
イノベーションを起こし続け、成長をし続ける会社は
いくらでもあります。

例えば
Appleやディズニーなども、その1つだと思います。

逆に、創業オーナー社長がいても
全く成長しない会社も山ほどあるので

冒頭でもお伝えさせて頂いたように
『創業オーナー社長が全て』だと言う
つもりは全くありませんが

『創業オーナー社長がいる会社』と言うのを
調べて、投資をしてみると言うのも
私は面白いと思っています。

現在、弊社でサポートをしている
ナイジェリアの証券口座。
間も無く、サポートを開始するエジプトの証券口座。

まずは、どの上場企業に
『創業オーナー社長がいるのか?』
調べてみて、その社長の考えに共感ができるのであれば
『投資をしてみる!』と言うのも
投資の判断基準の1つとしては
面白いと思います。

ただ、必ずしもそれが全てではないので
それだけで投資判断はしないで下さい。

例えば、現在
日本の楽天は大変なことになっていますが
楽天は創業オーナー社長が残っている企業です。

しかし、現状どうなっているのか?と言うと
言うまでもなく、とんでもないことになって
しまっているので、けして
『創業オーナー社長』がいるから
企業が爆発的に成長をすると言うわけではありません。

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