Vol.1527:ドバイのフリーゾーンIFZAとは?

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埜嵜 雅治

執筆者埜嵜 雅治

Beograd Consulting Group 
代表取締役CEO

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IFZAとは??

ドバイで法人登記をする場合は
大きく分けて

・メインランド
・フリーゾーン


に2つに分かれます。

ドバイ国内でビジネスをする
飲食店や不動産業などは
主にメインランドに分類され

数年前までは、メインランドの
法人登記は、外国人100%の登記は
不可でしたが、現在は外国人100%でも
登記は可能です。

そして、メインランドは外国人100%の
法人登記ができなかったので(過去は)

外国人100%でも法人登記ができる場所が
フリーゾーンだったわけです。

現在、ドバイには
40以上のフリーゾーンがあり

その1つのフリーゾーンが
『IFZA(イフザ)』と言うわけです。

フリーゾーンに大きな違いはない

ドバイにフリーゾーンが40以上あるとなると
多くの投資家は

『何が違うのか?』

と疑問に思うと思いますが
大きな違いは何もありません。

費用やオフィスの有無、ビザの条件など
細かい違いはあるのですが

本当に細かい違いで
大きな差はなく、誤差のレベルです。

そのため、ライセンスを必要とする
特別な業種は別としても

ごくごく普通の業種であれば
どこのフリーゾーンでも問題ありません。

銀行口座の開設のハードルの高さも
メインランド、フリーゾーンは関係なく

フリーゾーンでも銀行口座は開設できますし
フリーゾーンによっては
フリーゾーンが銀行口座の開設サポートに入り
口座開設の保証をしているくらいです。

しかし、日本人の方は
『IFZA(イフザ)』で法人登記をしている人が
多いような気がします。

ここからは、私達の勝手な推測ですが

私達のような政府公認のエージェントは
法人登記や移住のビザのサポートをすると
政府からコミッションが貰える仕組みになっています。

そのコミッションの金額は
フリーゾーンにより異なりますが

1番コミッション金額が大きいのが
『IFZA(イフザ)』です。

だから『IFZA(イフザ)』で法人登記を
している人が多いのかなぁと思っています。

エージェントの勝手な都合で。

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