Vol.1546:エジプト新首都の新プロジェクトについて

〇この記事を読むのに必要な時間は約4分です。

埜嵜 雅治

執筆者埜嵜 雅治

Beograd Consulting Group 
代表取締役CEO

ユニタワー

先日、勉強会でエジプト新首都の
新しいプロジェクトを
解説をさせて頂きましたが、改めてブログでも
物件の解説をさせて頂ければと思います。

今回、弊社で新たにリリースさせて頂いたのは
エジプト新首都のダウンタウンエリア
(日本で言う銀座のような場所)と言う
超好立地の場所に建設をしている
区分オフィスの『ユニタワー』と言う
プロジェクトです。


オフィスの広さも、貸し出しやすい
約20㎡から60㎡くらいの部屋が中心で

価格帯も
約420万EGPから1200万円EGP
(約1300万円から3700万円)
と、投資がしやすい金額となっています。

もし、USDで一括払いでお支払いの場合は
上記の金額から35%の割引が入るため
最も安い部屋であれば、諸費用も全て込みで
1000万円を割る金額で投資が可能です。

また、引き渡されるオフィスは
内装もエアコンも最初から込みになっているため
引き渡し後、すぐに貸し出すことが可能です。

現在、エジプトのオフィス事情と言えば
旧市街であるカイロ、ギザから
新市街であるNEWカイロ、新首都に
どんどん移動が始まってきており

NEWカイロのオフィス事情は
小さいオフィスの賃料が、需要に比例して
急激に上昇をしてきている状態です。

そのため、今回のユニタワーは
需要が高い小さいオフィスと
好立地の場所と言うこで
投資としては、かなり面白いです!!

物件の完成時期は2年後で
すでに工事は進んでおり、下記の映像が
2024年9月時点での工事現場の様子となります。


シェラトンレジデンスの小口化

先日の勉強会では、もう1つ
シェラトンレジデンスの小口化について
説明をさせて頂きました。


参照:シェラトンレジデンスについてはこちら

シェラトンレジデンス小口化の詳細は下記になります。

【投資条件】
運用期間:7年間(途中解約不可)
募集口数:70口(1口:1万ドル)

【運用方法】
①集まったお金(頭金などの支払いに回す物は除いて)を
エジプトポンドに両替をし定期預金を組む。

エジプトのシェラトンレジデンスのプロジェクトを7年分割で契約。

③定期預金の金利で不動産の分割支払いを行い7年で完済。

シェラトンレジデンスは4年後に完成のため5年目から家賃収入が発生。家賃収入は投資家へ分配。

⑤7年経過した段階で不動産を売却。売却した金額は投資家へ分配。

⑥エジプトの銀行で組んでいた定期預金を解約し、投資家へ分配。

運用のポイントとしては

・頭金以外の不動産の支払いは、銀行の定期預金金利のみで行うため
銀行にはお金が残ったままになっていると言うこと。
そして、そのお金は運用終了後、投資家に戻ってくると言うこと。

・7年後、購入した不動産は倍以上になっている可能性はありますが
仮に値上がりがしておらず、不動産価格が下落をしていたとしても
それでも、投資家はリターンを確保できる。なぜなら
不動産の支払いが、銀行口座の定期預金金利から行われているため。

この2点です。

銀行口座を組み合わせることで
リスクを抑えた運用方法が可能となるわけです。

エジプト不動産投資の利点は
銀行金利で、不動産の分割支払いができる点ですが

銀行口座の開設、もしくは短期国債に
投資ができる投資資金がない方には

この小口化は、非常に魅力的だと思います。

ご興味のある方は、お気軽に
お問い合わせを頂ければと思います。


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