ジョージアはビザなしで1年間いられるが・・・
ジョージアでは、日本のパスポートが
かなり優遇されており、1年間は
『ビザなしで滞在する』ことができます。
『1年間ビザなしで滞在できる』
と言うのは、かなりすごいことで
1年の間に、1回でもジョージア国外に出てしまえば
また戻ってきた際には
『1年間ビザなしで滞在できる』ので
これを繰り返せば
無限にジョージアで滞在をすることができてしまいます。
しかし、ジョージアで滞在ができることと
『ジョージアでビジネスする』ことは
全く話が異なります。
あくまで『仕事をしない』のであれば
『1年間ビザなしで滞在』で良いと思いますが
しっかりと働くのであれば
『就労ビザ』や『投資家ビザ』など
何かしらビザはしっかり取得をしておくべきです。
税務署は曖昧な表現をする
ジョージアは
ビザなしでも1年間滞在できてしまうので
特にビザを取得せず、かつリモートなどで
日本で仕事をしている人が、けっこう多い
国でもあります。
しかし、ここには大きな落とし穴があります。
このような人達の中には
『日本で住民票を抜いて、半年以上海外にいたら
日本で税金を払わなくてもいいんだよね?』
と考えている人がいますが
日本の税務署の解釈は少し違います。
『半年以上海外』と言う解釈ではなく
『海外の特定の場所に半年以上』と言う解釈です。
つまり、1年間のうち
ジョージア1ヶ月、ドバイ1ヶ月、マレーシア1ヶ月
と、海外のどの国にも半年以上滞在をしていないのであれば
『日本国籍なので、日本で課税をするよ』
と、税務署は言っているわけです。
ジョージアに6ヶ月滞在をしていたのであれば
『海外の特定の場所に半年以上』が当てはまるので
『海外居住者』として認められると言うことですね。
また、それを証明する手段として
『居住ビザ』も求められるので
いくらジョージアでビザなしで1年間滞在できるとしても
日本で税金を支払いたくないのであれば
『ビザの取得』はしておいた方がいいです。
それが、証明にもなりますので。
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