Vol.1585:驚愕!ジョージアでは183日滞在をすれば無条件で居住ビザが発行される!?

〇この記事を読むのに必要な時間は約3分です。

埜嵜 雅治

執筆者埜嵜 雅治

Beograd Consulting Group 
代表取締役CEO

ジョージアの183日ルール

ジョージアで唯一、日本語対応の
『会計事務所』を行っている弊社ですが

先日、こんなご質問を頂きました。

『ジョージアに183日に滞在をすれば居住ビザを
貰えると聞きましたが、本当でしょうか?』


結論
『嘘です!!そんなルールは存在しません!!』

これは、よく考えてもらうと分かるのですが

ジョージアでは

不動産を購入した時に貰える『不動産投資家ビザ』
私みたいに会社を登記した際に貰える
『投資家ビザ』など、様々な条件の
『居住ビザ』が発行されています。

もし、183日ジョージアに滞在をして
『無条件で居住ビザが発行される』のであれば

ジョージア政府が様々な条件で出している
『居住ビザ』が意味をなさない物になってしまうわけです。

なぜなら、ジョージアに183日滞在したらいいだけなので。

それは実質
『ジョージアには世界中の誰もが無条件で移住ができ
誰でも条件なしで居住ビザを出します』

言っているのと、同義になります。

そんな国は、世界中どこを探しても存在しません!!

そのため、これは明らかに間違った嘘情報!
となるわけです。

しかし、居住ビザはありませんが
ジョージアには『183日ルール』は存在します。

ジョージアへ納税の義務が発生する

では、ジョージアにある
『183日ルール』とは何のか?

これは
ジョージアに1年間のうちに183日以上を滞在をした場合
例え、ジョージアで居住ビザを持っていなくても
ジョージアで税金を支払わなければならない!

と言うルールになります。

ジョージアは各国と租税条約を結んでいるので
(結んでいない国もあります)

国籍や、収入源が何のか?
居住地がどこなのか?

にもよるので、一括りで
『全てジョージアで税金が発生する』
と言う物ではありません。

しかし、頭に中に必ず入れておくべき情報は
居住ビザを持っていなくても
ジョージアに183日以上の滞在をすれば
ジョージアで税金の申告が必要になる!

と言うことは、知識としては持っておくべきです。

ジョージアの不動産投資
ジョージアの法人登記
ジョージアへの移住
ジョージアでの税金の申告


などは、ジョージアで唯一
日本語対応の『会計事務所』を行っている
弊社にお気軽にご相談を頂ければと思います。


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