オフショア生保の保険料はいくら？

何度か死亡保険について記事を書かせて頂きましたが
参照：Vol.0585:ジョージアの定期預金×死亡保険=コスパが良い!!
参照：Vol.0587:死亡保険のJoint Life First Death
参照：Vol.0588:保険会社の支払い能力があるのか？は重要!!
具体的にオフショアにある保険会社の
死亡保険の保険料はどれくらいなのか？と言うと
【38歳男性、非喫煙者】
99歳までカバーし
死亡保険金は【10万ドル】と言う
契約プランで
年間の保険料は
『526.99USD』です。
掛け捨てタイプの死亡保険のため
解約しても、解約返戻金はありませんが
その代わり、保険料は安くなっています。

ジョージアの定期預金と組み合わせることで保険料は実質無料

ジョージアの定期預金でもっとも金利が高いのが
ジョージアの通貨『GEL（ラリ）』ですが
保険料の支払いがUSDの場合
GELとUSDの為替変動も考えておかないといけません。
つまり、受け取れる定期預金金利と
保険料がギリギリの設定では
為替変動次第で、支払いができない月も発生すると言うことです。
そこで、毎月の保険料の
だいたい1.5倍くらいの金利が受け取れれるように
定期預金を組むのが理想ですが
年間の保険料が
526.99USDであればこれに1.5をかけて
年間で790USDの金利が入ってきたら
保険料が実質無料と言う構造ができます。
ジョージアの通貨『GEL（ラリ）』での
定期預金金利は約10%なので
7900USD相当の『GEL（ラリ）』で定期預金を組めば
年間で790USD相当の『GEL（ラリ）』が金利で受け取れる計算になり
それを死亡保険の保険料に回すことで
『保険料が自己負担がない形』で、死亡保険を契約することが可能です。

まとめ

全ての人に死亡保険が必要なのか？と言えば
その答えは『No』ですし
理想は『死亡保険なんていらない』と言えるような
資産家になるのが理想ですが
現実は、すぐにそれができるわけでもありません。
なので、最低限のコストでカバーできる
『コスパが良い死亡保険』が必要だと思っていますし
その答えを追うと『オフショアの生命保険会社』と言う所に
たどり着くと思っています。