Vol.0603:世界のGDP成長率上位はアフリカの国ばかり
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GDP成長率ランキング
GDPの成長率で上位は?と言うと
多くの人が
インド?中国?カンボジア?ベトナム?
など、アジアの国を想像するかもしれませんが
近年、GDPの成長率の上位には
アフリカの国々が多くランクインしているのです。
【2017年】
【2018年】
【2019年】
参照:世界経済のネタ帳より
まだまだGDPの金額は低いものの
それでも、アフリカ全体が大きく成長しようと
しているのです。
ちなみに、ジョージア共和国は?と言うと
2019年は『+5.1%』で世界の中で39位でした。
世界の人口もアフリカ人だらけになる!?
ユニセフが発表した人口予測によれば
『アフリカの人口は2016年の12億人から2050年には2倍の25億人になる』
とのこと。
これは世界の人口の4人に1人がアフリカ人と言う数字です。
ちなみに、25億人のうち4億人はナイジェリア人のため
アフリカ人のうち16%はナイジェリア人と言うことに。
そして、18歳未満の若者だけでみれば
世界の人口の3人に1人がアフリカ人になると言う予測です。
参照:ユニセフより
まとめ
これは過去にブログでも書かせて頂きましたが
アフリカの人口増加は
生まれてくる子供の数が増えていると言うことよりも
(実際は増えていますが)
5歳未満の子供の死亡率の低下が大きいです。
GDPから見ても分かるように
アフリカの国々は、急成長をしています。
その結果、医療も発達しますし
所得が増えれば、治療を受けれる人も増えます。
それが人口を増やすと言う結果になるのです。
今後の30年は、間違いなくアフリカ投資が
世界の中心となる日が来ます。