Vol.0691:イギリスは6月までに段階的に規制緩和
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イギリスの規制緩和
昨年からコロナワクチンの接種が始まったイギリスですが
コロナの新規感染者数が減ってきていることもあり
6月までに経済全面再開を目指して、段階的に
規制緩和をしていくことを発表しました。
段階的な規制緩和の内容は下記。
【緩和計画の第1段階】
3月8日から:全ての学校が再開。放課後の屋外スポーツや
アクティビティも認められる。
公園などの屋外公共スペースにおけるレクリエーションは最大2人まで
座ってコーヒーを飲んだりピクニックなどが認められる。
3月29日から:最大6人または2世帯までの屋外集会が認められる。
これには私有の庭での集会も含まれるとみられる。
テニスやバスケットボールなどの屋外スポーツ施設も再開される
【緩和計画の第2段階】
4月12日から:主要な経済活動が再開される。
・必要不可欠ではない小売店、美容院、図書館などの公共施設の一部
・アルコールのテイクアウトやビアガーデン、動物園、テーマパークなどの屋外活動
・スイミングプールやジムなどの屋内レジャー施設
・自炊式の貸別荘やキャンプ場などの自給自足型宿泊施設
【緩和計画の第3段階】
5月17日から:一部の場所で「6人ルール」が廃止され
代わりに最大30人までの集会が可能となる。
・最大2世帯まで屋内で集ることができる。
「6人ルール」はパブなどの接客サービスのある場所に適用される
・映画館や博物館、ホテル、パフォーマンス施設
スポーツイベントが再開される。社会的距離は保つ必要がある
・サッカースタジアムなどの大型屋外施設には
最大1万人の観客が動員できるようになる
【緩和計画の第4段階】
6月21日から:社会的接触に関する法的制限が全て解除される可能性がある。
・ナイトクラブなどの最終段階まで閉鎖が続いていた分野が再開される。
・結婚式や葬儀における制限を廃止される。
最終的なロードマップは、3月下旬に採決される予定ですが
現状、イギリスでは6月までに経済の全面再開を目指している。
そして、イギリスのコロナウイルス新規感染者数の推移は下記。
2021年1月8日の時点では68000人を超えていましたが
そこから、1/10程度まで減少をしています。
6月以降の旅行予約が殺到
そして、この動きを見て
旅行業界も慌ただしくなってきました。
海外旅行の解禁には疑問の声もあるものの
イギリスでは旅行会社や航空会社に予約が殺到しており
イギリス最大の旅行会社TUIでは
首相の発表後一夜にして海外旅行の予約が500%増えました。
同じくイギリス本拠の旅行会社ホーシーズンズや
貸し別荘サイト「Cottages.com」のオーナー企業は
過去最高となる1万件以上の旅行商品が売れたとしています。
引用:BBC NEWSより
まとめ
ジョージアの不動産に投資をされている方々には
『コロナ後、旅行業界にはバブルが来る』と
何度もお伝えしてきました。
旅行が好きでない人も世の中にはいますが
数で言えば、圧倒的に旅行が好きな人のが多いです。
旅行好きにとって、この1年間は
旅行に行けない『ストレス』で、もどかしかったことでしょう。
そして、そのストレスは
コロナ後『旅行に行く』と言うことで発散されるでしょうし
『旅行に行けないストレス』は『旅行に行くこと』でしか
発散はされません。
それは、イギリスで旅行の予約が殺到していることが
証明をしています。
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