Vol.0136:不動産担保ローン

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埜嵜 雅治

執筆者埜嵜 雅治

Beograd Consulting Group 
代表取締役CEO

海外不動産を購入する際『ローンを検討する人は多い』と思いますが
そのハードルは高く、金利も高いです。
超えられるハードルであればいいとしても
やはり金利が高いのはどうしてもネックな部分だと思いますが
もし日本国内で不動産をお持ちなのであれば、下記を利用するのも1つの手だと思います。
※HPはこちら

金利は3%から4%くらいの間(2019年2月現在)くらいです。
ただ、基本的には1件目の海外不動産を購入する際にローンを組むと言うのは
(1件目をキャッシュで買い、2件目以降ローンと言うのはいい思いますが。)
あまりオススメはしていないです。
その理由ですが
海外の不動産を買う時は『自分が外国人だ』と言う認識を
強く持つ必要があります。
例えば
ジョージア共和国ですと、今の所
外国人に対する不動産の規制はありませんが
あくまでは『今の所は』です。
将来は分かりません。
政府は自国民の家を確保する必要があるので
過度に外国資本が入ると、何かしらの規制が入ることは
よくある話です。
そして、それが外国人にとって不利益になることも多く
なぜなら、政府は自国民の利益を守るために規制をかけるのですから
当然、外国人は不利益になってしまうわけです。
その場合、すぐに売却する必要があります。
その際にローンがあると、足枷になることがあります。
なので、ローンを組まれるのであれば
私達は海外不動産はオススメできません。
ちなみに
2件目ならOKと書かせて頂いたのは
1件目の不動産をキャッシュで購入しているのであれば
その売却資金はまるまる手元に残るわけですし
それを2件目のローン返済に回すことも可能なため
ローンが足枷になりにくいです。なので、その条件であればOKと言う話です。

累計不動産取引数567

海外不動産投資、移住・進出サポート
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