お知らせ

本題に入る前にお知らせです。
今一押しのエジプト不動産投資の
ブログ記事は下記。
参照：Vol.0717:エジプトのGDPは世界第7位へ!!
参照：Vol.0718:最悪の危機を脱したからこそ、今がチャンス!!【エジプト投資】
参照：Vol.0806:ランボルギーニの特別な部屋
参照：Vol.0827:エジプトの賃貸契約書には『毎年7%賃料が上がる』と書かれている!!
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ディズニーより高いネフェルタリのお墓

ルクソールには
女王の谷と王家の谷と呼ばれる
場所があり、数多くの王や女王の
お墓が残っています。
今日は、早朝からナイルを渡り
まずは、女王の谷を目指します。
カイロと同じく
ルクソールでも『ナイルビュー』と
呼ばれるナイル川が見える
ホテルやレストランが大人気です。
とても美しい景色が広がっています。

古代エジプト人は
ナイルを挟んで東側を『生の世界』。
西側を『死の世界』と考え
ナイルの東側に都市を建設し
西側にお墓を建設したそうです。
Google mapで見て頂くと
分かりやすいと思います。

空に上がれば
ルクソールを全体を
『生の世界』と『死の世界』を
同時に見ることができるため
気球が大人気です。

ナイル川周辺は
多くの緑がありますが
女王の谷や王家の谷には
一切の緑がありません。
これが女王の谷です。


もしかしたら、この何もない景色を見て
古代エジプト人も『死の世界』を
連想したのかもしれないですね。
この女王の谷には
いくつかのお墓があるのですが
そのお墓の中で
もっとも綺麗で、もっとも見学料が高額
なのが『ネフェルタリのお墓』です。
その金額は、なんと『1400エジプトポンド』。
日本円で約10,000円です。
日本のディズニーより高いです。

この1400エジプトポンドは
かなりありえない金額です。
後ほど、ご紹介する王家の谷にも
色々なお墓があるのですが
複数のお墓を見学して『200エジプトポンド』。
日本円で約1500円くらいなので
ネフェルタリのお墓だけに入るのに
『1400エジプトポンド』が、いかに
ぶっ飛んだ金額か？と言うことです。
しかし、ネフェルタリのお墓の中は
とても綺麗なお墓が残っていました。
壁画にはしっかりと色が残っているのですが
『これが3500年前に書かれた物なのか！』
と、本当にすごいなぁ！と感じます。

王家の谷

王家の谷もいくつもの
王のお墓が残っており
どれも素晴らしい物ばかりでした。















ちなみに、この王家の谷の裏側には
葬祭殿と呼ばれる遺跡が残っています。
古代エジプト人は、亡くなった方を
葬祭殿へと運び、そこでミイラを作り
お墓へと運んだそうです。





葬祭殿からはルクソールの
街並みが一望できます。

奥に見える、緑が分かりますでしょうか？
ルクソールの街並みは
とても緑が多いのです。

大人気、香水ショップ

エジプトで人気のお土産と言えば
『香水』です。
好きな香水ビンを選び
好きな香水の香りを詰めて
もらうことができます。

まとめ

この後、夕方の飛行機で
再び、カイロへと戻ります。
不動産視察ツアーなのに
肝心の不動産はいったい
いつ見に行くんだ？
と思われた方も多いと思います。
ご安心ください。
新首都の見学は、いよいよ明日です。
ちなみに、新首都は
まだ、民間人は入ることができません。
政府関係者や開発関係者しか
入ることができませんが
今回、私達は特別な許可を得て
新首都に入ります。
不動産視察がメインであることは
変わりないですが
せっかく、長時間フライトで
エジプトに来てもらったのであれば
『エジプト観光も十分に楽しんでもらおう！！』
と言うことで、ツアーを組んでいます。
ちなみに、ルクソールで食べた
エジプト風ビーフシチューが
とても美味しかったです。