Vol.0201:東南アジアを意識するヨーロッパの小国

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埜嵜 雅治

執筆者埜嵜 雅治

Beograd Consulting Group 
代表取締役CEO

弊社がサポートしている
ジョージアやアゼルバイジャン、セルビアなど
今、世界で注目されている小国が、もっとも意識している国々は
どこなのか?と言うことをご存知でしょうか?
中国やインドと言ったアジアの大国もその1つではありますが
関係性を重要視しているのは『東南アジア』の国々になってきます。
先日も、セルビアとベトナムで経済協力のための署名が行われたのですが
参照:Vietnamより

ジョージアも、観光客の増加を狙って
今年以降、多くの東南アジアの国々との間で直行便を就航させようとしています。
(アゼルバイジャンもジョージア、セルビアと似たようなことをしています)
様々な思惑があることは確かですが
ただ、見ていて感じるのはジョージアやアゼルバイジャン、セルビアなどの
小国と東南アジアの国々は相性がいいのかな?と感じます。
大国と組むとなれば、大国のが力のが上なので
大国に食われかねないですし、そのような意味で
お互いが経済成長して小国の位置付けにある東南アジアとは
双方の利害が一致しているように感じます。

累計不動産取引数432

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