Vol.0229:ジョージアの永住権について

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埜嵜 雅治

執筆者埜嵜 雅治

Beograd Consulting Group 
代表取締役CEO

現在、弊社では様々な資産運用に関することをサポートしていますが
その1つに『永住権のサポート』も入っています。
何度かブログでは書かせて頂いていますが
ジョージアは移民に対して寛容であり
いくつかの永住権が準備されています。
不動産を購入した人に対して『不動産短期ビザ』
ジョージアに投資をした人に対して『投資ビザ』
ジョージアのパスポートを取得できる『市民権の取得』
などなど。
取得についてのプロセスや要件などを
見てみると、どれもシンプルで『お金さえ出せば簡単に取れる』
思ってしまうのですが、実際は違います。
これも『やれば分かる!!』と言うことなのですが
実際、弊社がチャレンジした感想としては
どの永住権も取得までには『クセが強い』と言う印象です。
イメージとしては『日本の生活保護の申請』に近いかもしれません。
日本の生活保護は生活に困っていれば
誰でも簡単に申請ができ、政府が最低限の生活は保障してくれると言う
イメージはないでしょうか?
実際、政府も『生活保護は最後のセーフティーネット』だと言っていますし。
しかし、現場では違うわけです。
行政は『色々と難癖をつけ、申請を断ろうとする』わけです。
ジョージア政府の移民局も近い部分があります。
露骨に申請を断ろうとしているわけではありませんが
(日本の行政ほどひどくありません。ジョージア政府の場合は
不正を防ぐためにと言う印象が強いです。)
要求されることが『それはちょっと無理じゃない?ハードルが高くないか?』
言うことが多々あります。
そのため、おそらくですが何も知らず申請をしてみて
移民局からの説明を受け、諦めると言う人も多いと思います。
ただ、私達は『逆にそれさえクリアできれば永住権の申請は通る』と考え
道を作りました。
なので、この辺りもお気軽にご相談を頂ければと思います。

累計不動産取引数432

海外不動産投資、移住・進出サポート
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