Vol.0265:パスポートを売買する時代へ

『パスポートはお金で買えます!』
これは、今に始まったことではなく昔からありました。
ただ、その金額はとんでもなく高額で
1つのパスポートを買うのに、3億円から10億円くらいかかりました。
ちなみに、パスポートを買うと言うのは
『中国人は中国のパスポートを保有していると思いますが
それをお金を出して、オーストラリアのパスポートを買い
オーストラリア人にも、中国人にもなる』と言うことです。
昔から富裕層と言うのは
『パスポートを2つも3つも保有し、様々なシーンで使い分けている』のです。
スパイ映画のような話ですが、これは本当にある世界です。
それが近年、そのハードルが下がってきており
富裕層でなくても、サラリーマンでも買える時代に来ています。
弊社はそのキッカケを作ったのは『シンガポール』だと考えています。
シンガポールはもともと何もなかった国です。
しかし、そこに『税制の優遇』と『移民の優遇』を作り
世界中から人と資本を呼び込み、経済発展をしてきました。
世界の小国はこの出来事を『1つの成功事例』と考えました。
しかし、シンガポールと同じことをしてもシンガポールに勝てないわけです。
そこでシンガポールよりもより良い条件と
世界中の小国が競争した結果『価格が下落した』のです。
弊社はもっと価格は下がると思っており
『日本に生まれたから日本のパスポートと言う時代ではなく
好きな国の好きなパスポートを誰もが簡単に取得できる時代が来ると思っています』
現在、弊社は1つの国と交渉をしています。
その国では『10万USDの寄付で渡航の必要もなくパスポートが買える』のです。
そして、そのパスポートは世界140ヶ国以上をビザなしで入国が可能です。
もちろん10万USDは大金です。
しかし、サラリーマンでも準備できるお金か？と考えれば
十分、準備可能なお金です。
弊社は、まずは10万USDでパスポートが買えるこの国での
サポート体制を整え、今後、このような国の数を増やしていこうと考えています。