日本の戦国時代、江戸時代と言われた時代は
日本と言う1つの国の中で藩と言う小さい国家がたくさん
存在しており、藩のトップを藩主、つまり大名と呼んでいました。
一般的には主君を裏切ることはタブーであり
藩を抜けると言う行為を『脱藩』と呼び
時には追手を差し向けらることもあったそうです。
つまり昔の日本は、同じに日本でありながら
違う街(藩)に住むことは、とても大変だったわけです。
しかし、今はどうでしょうか?
日本国内は自由に好きな所に住めるようになっています。
ただ、これをもう少し広げて
世界単位で見てみると、国を超えて住めないわけではないですが
『簡単ではない』です。
また、富裕層が海外に移住しようものなら
『国税が追いかけてくる』あたりは
『脱藩の追手』と、とても似ていると思いませんか?
歴史は繰り返されると言いますが
過去に日本で起きたことが、世界レベルでも起こると
弊社は思っています。
事実、年々
世界の市民権や永住権のハードルは下がっており
弊社でもサポートしている市民権は
『超富裕層』と呼ばれる人達だけではなく
普通のサラリーマンで取得できるレベルです。
まだまだ時間はかかりますが
50年、100年と言う単位で、将来
世界から国境がなくなる日がくると思っています。