Vol.0319:世界から国境がなくなる日

〇この記事を読むのに必要な時間は約2分です。

埜嵜 雅治

執筆者埜嵜 雅治

Beograd Consulting Group 
代表取締役CEO

日本の戦国時代、江戸時代と言われた時代は
日本と言う1つの国の中で藩と言う小さい国家がたくさん
存在しており、藩のトップを藩主、つまり大名と呼んでいました。
一般的には主君を裏切ることはタブーであり
藩を抜けると言う行為を『脱藩』と呼び
時には追手を差し向けらることもあったそうです。
つまり昔の日本は、同じに日本でありながら
違う街(藩)に住むことは、とても大変だったわけです。
しかし、今はどうでしょうか?
日本国内は自由に好きな所に住めるようになっています。
ただ、これをもう少し広げて
世界単位で見てみると、国を超えて住めないわけではないですが
『簡単ではない』です。
また、富裕層が海外に移住しようものなら
『国税が追いかけてくる』あたりは
『脱藩の追手』と、とても似ていると思いませんか?
歴史は繰り返されると言いますが
過去に日本で起きたことが、世界レベルでも起こると
弊社は思っています。
事実、年々
世界の市民権や永住権のハードルは下がっており
弊社でもサポートしている市民権は
『超富裕層』と呼ばれる人達だけではなく
普通のサラリーマンで取得できるレベルです。
まだまだ時間はかかりますが
50年、100年と言う単位で、将来
世界から国境がなくなる日がくると思っています。

累計不動産取引数432

海外不動産投資、移住・進出サポート
どんなお悩みでもご相談ください

累計不動産取引数432

海外不動産投資、移住・進出サポート
どんなお悩みでもご相談ください

SNS