Vol.0376:ジョージア不動産プレビルドで大儲けは可能か?(前編)

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埜嵜 雅治

執筆者埜嵜 雅治

Beograd Consulting Group 
代表取締役CEO

『プレビルド』と言う言葉をご存知でしょうか?
完成前の不動産の購入のことを『プレビルド』といいますが
業者がこの言葉をよく使うからなのか?
海外不動産投資となるとやたらこの『プレビルド』
言う言葉を耳にします。
個人的には『〇〇年完成予定の新築不動産』と言った方が
分かりやすいのでは?と思っていますが・・・・
なので、私はあまり『プレビルド』と言う言葉は使いません。
(使う時もありますが。)
これは国のよってもルールが違うのですが
完成前の不動産は、まだ登記が完了していないので
(仮登記をする国もあれば、完成まで登記をしない国もあります。)
『不動産を買います』と言う契約書しか交わしていないのが一般的です。
そして『不動産契約書を売買する』と言うことが
可能な国があります。
分かりやすい言葉で言えば『完成前に転売』と言うことなのですが
例えば
『契約書の名義がAさんが購入する』となっているのを
『契約書の名義をBさんが購入する』に書き換えて
不動産代金をBさんからAさんに渡すわけです。
不動産が完成後はBさんの名前で登記します。
完成前の不動産で契約書の売買は
法律的に『OKな国』もあれば『NGな国』もありますが
一般的にはその契約書上のやりとりを
『オーナーチェンジ』と言います。
(国により表現方法が異なります)
さてさてさて
『このオーナーチェンジはジョージアでは可能でしょうか?』

続き
Vol.0376:ジョージア不動産プレビルドで大儲けは可能か?(後編)

累計不動産取引数432

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